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2010年08月14日
農業の”たのしさ”を伝えたい
みなさん、こんにちわ。三重からせきやです。
こちら三重では、稲刈りが始まりました。
三重県は本州の中でも稲刈りの始まりがとても早いところです。
![]()
4月に田植をして、約4ヶ月間世話してきて、今、収獲
の時を迎えています。
いつの年も、収獲はとても嬉しいです
。農業の醍醐味
は、やっぱりここにあると思っています。
収獲のよろこびを感じて、改めて農業の”たのしさ”をたくさんの人に伝えたいと思ったので、今回はその事を書きたいと思います。
農業の特色は、なんといっても、生き物の世話をする
ということだと思います。
今何が欲しいとか、暑いとか寒いとか言ってくれたらラクですけど
、けっしてモノを言わない
ので、栽培技術の本を読んだり、人に聞いたり、作物の様子を見たりしながら、結局は作物に想いをめぐらせて
作業をしていきます。
そこでポイントになるのが、
世話ポイント1:相手は機械ではないので、世話の仕方に絶対的な答えがない。ということ。
例えば、稲の苗を植える田植作業をやる時には、どのくらいの間隔で苗を植えていくのか?どのくらいまで苗を土中に入れるのか?苗はどの大きさまで育ててから植えるのか?田植をする時の田んぼの水加減はどのくらいにするのか?
など、選択肢は無数にあります。どのやり方が一番良いのかを決める判断軸は、結局のところ、最終的には稲が元気なのか?⇒(稲が)あんまり元気ではない→(作る人が)悲しい
/(稲が)とても元気→(作る人が)嬉しい
といった、作物から、自身に返ってくるフィーリング
で決まってくると思います。
だから毎年、こうすれば良かった(こうすれば元気になる!→嬉しい)
という改善点はいくらでも出てきます。その結果、栽培技術の高度化
は、際限なく進んでいきます。やればやるほど奥が深い!と感じます。
世話ポイント2:実際に作物に作業を施す事だけが世話ではないということ。
毎日様子を見に行く
。気にかける
。作物に想いを巡らせてみる
といった事も立派な世話
と言えます。
こうして、思いやれば思いやるだけ作物に愛着
がわいてきます。
そうしていくうちに作物の世話は、人間の世話をしているのとほとんど同じようになっていきます。
作物に向き合うほど、そこから返ってくるフィーリングは大きくなり、やればやるほど”思い入れ”ができてきます。
地元の農家さんは必ずといっていいほど、自分で作ったものを自慢
します。「ここで取れた米はほんとうまいに~」「うちで取れた米を食べたら、他所の米は食べられんよ」
正直、味云々は二の次だと思います。自分の子供のように大切に育てたという自負が、そんな言葉を言わせているのだと思います。
言っときますけど、僕たちも、がんばって作ったという気持ちにウソはないし、自分たちで作ったお米は、出来るだけ「うちの米を食べたい」という人に食べていただきたい。そのために営業もがんばろうと思います。
ちょっと宣伝になりましたけど、農業の醍醐味は、やればやるほど思い入れができていく
ということだと感じています。
農業の”たのしさ”が少しでも伝わったら嬉しいです。もっとたくさんの人が農業に関わってほしいと思います。
最後まで読んでくれてありがとうございました。
投稿者 keitaro : 2010年08月14日 21:12 Tweet
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コメント
綺麗な写真をありがとうございます。
「わぁ~~」って吸い込まれました☆
そうそう。作物も生き物なんですよね~♪
子供のころから花も観葉植物もいつもいつも枯らし、「どうしたらいいんだろう?私ってば才能ないわ、相性が悪いんだわ」と想っていました。
けれど、今回のブログを読んで気づいたこと。「私、生き物と捉えていなかった!愛情持って育てようとしていなかった~」って(>
「わからない」からほったらかしに、したり水をあげすぎたりと、想いを込めずにわかろうとせずに適当にやりすぎていたかも。
これが人間相手なら、とんでもないことになりますね・・・
これから先、花や作物(家庭菜園とか)を育てる機会があれば、愛情をもって、まずは「わかる、感じる」ことをしていきたいです♪
投稿者 ふぇりちゃん : 2010年08月15日 09:59
>農業の醍醐味は、やればやるほど思い入れができていく ということだと感じています。
私も実際に農業に携わるようになり、少しずつ食物の特性や育て方が分かるようになってきたら、面白くなったり愛着が沸くようになりました☆
休みの日も気になって畑にでることもありますv(^^)v
そういった農業の“楽しさ”を実感し、伝えていきたいなぁって想います♪
投稿者 さち☆ : 2010年08月19日 22:42
ふぇりちゃん
コメントありがとうございます!
植物と向き合えたのは、仕事だから必要に迫られて。というところが実際大きいなぁと思います。
仕事で使う道具も、お手入れして、使えば使うほど、植物と同じように愛着が沸いてきます。
>これから先、花や作物(家庭菜園とか)を育てる機会があれば、愛情をもって、まずは「わかる、感じる」ことをしていきたいです♪
仕事場面や生活で、毎日使う道具に愛着を持つ。というところからはじめるのもありかなと思いました。
さち☆さん、コメントありがとうございます☆
食と農を一緒に考えていける関係を、たくさん作っていきましょう!
投稿者 せきや : 2010年08月22日 00:44
