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2010年06月29日
【共認時代の農業~先駆的事例紹介】~農の多面的機能を生かす-「マイファーム」~

<上は農業体験を通じた婚活! 画像はこちらから引用させていただきました。>
前回の記事で紹介があった「木の花ファミリー」は静岡県富士宮市に15年前に産声をあげた農業共同体。食卓にのぼるほとんど全てを自給しているという事実は共同体再生の実現体といえます。
さて
今回は、多角的農業事業を展開し、農の持つ多面的機能を積極的に事業へとつなげている企業「マイファーム」をご紹介いたします。この企業は、貸し農園(マイファーム)を中心に、村おこし、生産者支援、農業指導教室、食農教材、農業体験などの農業に関連した事業はもちろん、企業の社員研修や園芸療法による精神・肉体の治療、はては男女の出会いの場を提供する農園DE婚活まで、まさに「農の多面的機能」を最大限に生かして「多角的農業事業」を展開している会社と言えます。
この「マイファーム」の先進性、可能性を端的にまとめている投稿をるいネットの秀作投稿で発見したので、今回みなさんに紹介させていただきます
その前にいつもの応援クリックお願いします。
ありがとうございます
それではさっそくるいネットの投稿を紹介させていただきます
るいネット『自分で作って自分で食べる「自産自消」する社会を目指す企業「マイファーム」』千葉裕樹氏の投稿を転載させていただきます
>その中で、最も重要なのが「食」、つまりは大きくは「農業」です。 その意識はすでに人々の潜在意識の中にはあるし、実際、脱サラして農業を始める人が増えているのも事実です。 しかし、あまりうまくいっていないのが現状です。なぜうまくいかないかというと、一点はやはり儲からないということ。
そして、もう一点が、やり始めても「ノウハウ」がないのでうまくいかないということです。農業を仕事として生きていくには確かに難しい世の中ですが、そもそもの「農業で貨幣を稼ぐ」という考えを捨てて、「自分で作って自分で食べる」社会作りを目指している企業があります。
それが2007年に設立された、「マイファーム」という企業です。取り組みが非常にユニークで、興味深かったので報告します。リンク
マイファームの経営理念は、以下のものです(HPより引用)。
マイファームは、日本の農業に対する危機感の解消と、自然に触れ合う人間らしい生活の両立を目指し、農業関連の様々なプラットフォームを提供しております。具体的には、耕作放棄地問題や限界集落問題、農家経営圧迫問題を真摯に受け止めると同時に、二酸化炭素削減や土壌汚染問題などの環境問題への取り組み、スローライフ・安心安全な作物を求める消費者への情報や活動の場の提供を行い、日本のソーシャルベンチャーとして活動を行っております。
マイファームが広がることで、農業を学びたい、農業に関わりたい人たちが増え、農業の復権に少しでも貢献できればと考えている次第です。 皆様のご指導・ご鞭撻を賜りますよう、こころよりお願い申し上げます。
(引用終了)
また、マイファームの業務内容は以下のようなものがあります。
・貸し農園(マイファーム):休耕地を農園に
・村おこし
・生産者支援
・農業指導教室
・食農教材
・農業体験そのうち、特に興味深く、また大きな業務が最初の貸し農園「マイファーム」です。リンク
まず、休耕地を有効利用をしている点が面白いですが、これは耕作代理人として所有者から借りることで、農地法の問題をクリアしているようです。
また、それを一般に貸し出しているのですが、必要であれば菜園インストラクターが農業(自然農法)の指導もしてくれるのがとてもユニークです。
さらに、農園の一ヶ月無料貸し出しという業界初の試みもしています。
全体的に、一般の人が農業に参加する垣根をかなり低くすることに成功しているように思います。
また、メディアに報道されてからは、休耕地を利用して欲しいと相談する連絡がかなり来ているらしく、土地利用を望む所有者(農家)と市民の橋渡しに、大きな可能性を感じます。
社長の西辻さん(26歳)は、毎日新聞(9月29日付)で次のようにコメントしています。(以下引用)
――今後の目標を聞かせてください。
西辻さん 5年後に農園を1000カ所、利用者6万人にしたい。そうなれば、一つの社会的な流れになります。仮に食料危機が起きても、1000カ所あれば日本の食料自給率の1%を担う計算になるんですよ。
(転載終了)
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農の多面的機能は、これまでもいつくか紹介させていただいていますが、この「マイファーム」は、ある意味ポジティブに事業化に繋げている事例かと思います。
貸し農園などを通じて都市生活者のライフスタイルに「農」が浸透していくことは、肉体的にも精神的にもプラスの面が多い気がします(実際に体験した方がレポートしてくれるのが一番ですが・・・)
さて、今回の記事はここまでです 。最後までお付き合いいただきありがとうございました
投稿者 imayou : 2010年06月29日 22:45 Tweet
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コメント
農の事業例として、かなり画期的な取り組みですね。
一般家庭に「自給する」という考えを与えるシステムが普及してくると、今後起こりえる食料輸入依存の問題にも対応できるのではないかと思います。
投稿者 kt : 2010年07月01日 21:48
みんなを、食や農の当事者として巻き込んで行く場をコーディネートするという、とても面白く取り組みだと思います。生産者自らも、コーディネーターとしての役割が期待されている時代です!
投稿者 naganobu : 2010年07月01日 22:10
農って、だれにでも接点があるから、やりかた次第でいくらでも仕事が創れそう。
それってすごい可能性ですね!
投稿者 せきや : 2010年07月01日 22:12
ktさんへ。
自給する、それは即ち、その分、市場を解体させるということです。市場とは富の収奪場でしかないのであれば、その場を壊せば、その偏りがなくなっていく。そういう意味でもみんなが安心してくらせる将来像は、「自給自足」かそれに近い姿になると、私も思っています。
投稿者 SSS : 2010年07月08日 15:53
naganobuさんへ
農業ってダサい、しんどい、儲からない、そんなイメージが昔ありましたよね。
でもそんなイメージを否定するわけでもなく、肯定するわけでもなく、自然と、あ、農業って良いな、と思っている人たちが増えてきているように思います。
行く行くは将来の夢が野菜作って売ってみたいな~とかそんな言葉が自然と出てくるような社会になってほしいですね☆(それだけみんなが色んなことを考えれているという意味で)
楽しみですし、みんなで盛り上げて行ければ言うことなし!ですね♪
投稿者 SSS : 2010年07月08日 15:57
せきやさんへ
そうですよね!農業ってみんなに関係する。だからみんながみんなを助け合う、とか役に立ち合う、その実感が生まれやすい。つまり活力いっぱいに仕事が出来る、そんな場が作りやすいということ。
可能性が広がっていくますよね☆
投稿者 SSS : 2010年07月08日 16:00
