« 金儲けに走るアメリカ農業 | メイン | 集落の共同作業 »
2008年04月15日
初田植(さびらき)です!
と言っても、私達の農園の田植えではなくて、仲間の農園の田植えです。
丹精込めて、でも、あっと言う間(種まきから約1ヶ月)に育った苗がお嫁入りです !
喜ばれて貰われて行くのは、嬉しいのですが、ちょっぴりさびしくもあります。
嫁ぎ先で可愛がられますように。
種まき 発芽 緑化→硬化 今年は小ぶり 嫁入り(?)
ところで、今は、この辺りでも、田植初日に当たって、儀式や行事を行う農家は、見られなくなりました。
数十年前までは、その年の田植えを始める日(”さびらき”と言うそうです。)は、苗と一緒に、豆ご飯やお神酒を畦にお供えして、田の神様を迎えて、豊作を祈願してから、取り掛かっていたそうです。
現在の稲作のように、機械と化学肥料、農薬を駆使して、人間の都合に合わせて行うものとは異なって、文字通り自然の摂理に従い、人智を超えた自然の力を畏れながら営んでいた良き時代の風習です。
時代が変わっても、その姿勢は、失ってはいけないと思います。

さびらき
田植えの時に豊作を願って花飾り、
豆ご飯、御神酒を畦にお供えします。
(上記2枚の画像は、
地産地消ネットワークみえ
https://www.chisan-chisho.net/mie/nw_project/H17purojekuto/H17nougyouzenki/misugihigasisyougakkou.html
名張市
http://www.city.nabari.mie.jp/kyoiku/recipe/kyodo.html
から転載させていただきました。)
今でも、種まきと田植初めは、良い日柄でないとダメという拘りのある農家もあり、拘るおばあさんと、気にしないおじいさんとで喧嘩しているとか、
田植えを委託してもらっている農家の中には、
「田植初めは、絶対、大安でなくちゃダメ、他の仕事キャンセルしても植えに来てくれ、一坪でも良いから植えてくれ!」 という方もいます。
いずれにしても、今年の豊作を祈るばかりです。
最後まで読んでくれてありがとう!
応援よろしく!
投稿者 naganobu : 2008年04月15日 21:15
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://blog.new-agriculture.net/cgi/mt-tb.cgi/528




