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2008年04月23日
食糧需給の状況整理
まるいちです。このところ、食の安全や安心の問題から、食糧の価格高騰、不足、といったような話題が続いています。
今日は、穀物価格急騰! 途上国を直撃の記事を受けて、世界と日本の食糧需給状況を整理してみたいと思います。
●世界の状況は【世界の食糧需給の状況ってホントはどうなの?】の記事にありますが、全世界の農畜産物生産量及び漁獲高を単純に世界人口で割って1日当りの供給量に換算すると、大きく見て、世界全体の生産量は世界中の人々に均等に供給できれば飢餓や栄養不足などは起こりえない数値になります。また、少々の人口増加には十分対応できる数値でもあります。
ですから、今回の穀物価格の急騰や供給不足は、明らかに投機や売惜しみによって大儲けを企んでいる人達が引起したものでしょう!
●次に日本は自給できるか?と言う問題です。現在、カロリーベースの自給率が39%!と言う事ですが、これも以前の記事【日本は何人養える?①】l【日本は何人養える?②】を参考にします。
■この結論はいろいろな条件によって変わってきます。
1、石油の問題・・・動力と化成肥料の原材料
①現在の食生活のままで石油が現在と同じ値打ちで手に入るなら、3,000万人程度。
②1960年代の食糧自給率が非常に高かった(カロリーベースで79%(1960年))頃の人工は、9,000万人。しかし、この頃の食生活でも石油が高騰するなど、手に入りにくくなると、3,000万人も難しいかもしれない。
2、石油に依存しない場合
①江戸時代は山林の下草から糞尿までの徹底したリサイクル社会。それでも3,000万人以上は養えず、5年に一度くらいの頻度で、飢饉があった。
3,000万人分以上の食糧をまかなうだけの有機質肥料は、日本の国土だけでは無理。
②同時に石油エネルギーに頼らない技術がかなり失われていて昔ながらの農作業を知っている人は少ない。
②また、石油に頼らないというのは技術というより、システムに頼っている部分がある。生ゴミを埋めたて、糞尿を下水に捨てていることだけを見ても、よく分かる。国内自給率の高かった1960年代は、まだこれらのリサイクルシステムが機能していた。しかし、今はもうない。
※農地としては600万ヘクタール(1960年)の耕地面積があるが、いくら耕作地があっても肥料がまかなえなければその分収穫は落ちる。江戸時代よりも山林が貧しくなっているようなので、その分国内でまかなえる肥料が少なく、江戸時代より厳しいかもしれない。
3、農地面積からの判断
①日本人の今の食生活を維持するには、1400m2(1.4反)必要。明治末期の食生活なら、600m2(0.6反)です(農林水産省「食料需給表」)。
現在の日本の耕地面積から計算すると、現在の食生活で3,400万人分、明治末期の食生活で8,000万人弱になります。過去最大だった600万ヘクタールで計算しても、それぞれ4,300万人と1億人。
●結論としては日本の国内で1億人以上が自給すると言う事は非常に厳しい感じです。
★しかし、可能性はあります。
社会システムを見直す(次代の循環型社会へ)、農業や自然を大切にし、まわりやみんなを大事に想うと言ったような規範の再生(共同体社会へ)、そして昔からの様々な技術、農業技術だけではなく、昔ながらの生活の知恵や工夫思考の再生・・・・やるべき課題はまさに【次代の社会作り】そのもの。
【農・食】の課題は、【社会の再生】そのものだと思います。
【社会の再生】と言う視点で引続き考えて行きたいと思います。
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投稿者 nara1958 : 19:30 | コメント (0) | トラックバック
2008年04月21日
穀物価格急騰! 途上国を直撃
アジアのコメ価格急騰・世界の穀物価格急騰が、新聞・雑誌・ネットを賑わしています。急激に、食糧ナショナリズムに傾斜するのも考え物ですが、これを機会に日本の「農・食」を真剣に考えるのにいい機会だと思います。
世界の暴動地図

↑毎日新聞2008.04.19より
毎日新聞の2008年04月19日朝刊では、「食糧価格高騰による暴動などが起きた国」を示し、ハイチでは政府崩壊の危機さえ招いていることを伝えています。
それというのも、
「国民の8割が1日2ドル以下で暮らす最貧国ではコメなどの値段が昨年の1.5~2倍に跳ね上がった。」
ために、市民が大統領府に抗議に押しかけて、駐留する国連平和維持軍と衝突し5人の死者を出した(AP通信)というのです。
新聞紙面の確認(1)
↑毎日新聞2008.04.19「世界穀物価格急騰 途上国を直撃」より
投稿者 ayabin : 08:06 | コメント (7) | トラックバック
2008年04月19日
土壌PHと作物①日本の土壌はみな酸性
こんにちは。土について考えるシリーズ、今回は土壌PHについて見ていきます。
土のPHと作物の成育には、どんな関係があるのでしょうか?
アジサイの花は土壌PHによって色が変わると言われています。どんな仕組みなのでしょうか?

投稿者 sbaba : 12:44 | コメント (2) | トラックバック
春の食材と言えば・・・
こんにちは、鈴木です
季節はもうすっかり春ですね
春といえば、やっぱり、サクラ
、タンポポ
、ヨモギ
、ツクシ
、レタス
あぁ、レタスはちょっと違いましたね。でも今日はレタスについてお話したいと思います
みなさん、レタスって和名で何てよぶか知っていますか?
投稿者 yasutan : 01:00 | コメント (1) | トラックバック
2008年04月18日
直売所に期待されていることって、なんだろう?
農水省が、「農産物地産地消等実態調査(06年度)」を公表したようです。
http://www.maff.go.jp/j/press/tokei/kikaku/080327.html
直売所の06年度年間販売額は平均3387万円1直売所当たりの年間販売額は3387万円で、このうち地場農産物は74.3%、地場産を除く域内産が6.8%だった。
経営主体が市町村、第3セクター、JAである直売所の平均年間販売額は8870万円で、前回調査(03年度)の7462万円から18.9%増えた。生産者または生産者グループが経営する直売所の販売額は1665万円で、地場産農産物の割合が82.4%と高い。
(2008/4/11 全国農業新聞)
中でも、3セク、農協経営の売上が、1億円を超えているのにはちょっと驚きました。
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投稿者 komayu : 19:00 | コメント (0) | トラックバック
「農業教育」は子どもたちの脳を活性化する

※画像は「生命誌絵巻」
生命誌の提唱者、中村桂子(生命誌研究館館長)が一つひとつの生きものがもつ歴史性と多様な生きものの関係性を示す新しい表現法として考案した図(協力:団まりな、画:橋本律子)http://www.shiojigyo.com/en/archives/nakamura.cfm より
以前よりこのブログでたびたびご紹介させていただいている『自然体験学習教室』ですが、先日4月13日(日)にいよいよ今年度の第一回開校式が開催されました。
開校日のレポートは別のメンバーに譲るとして、私:雅無乱は、「農業教育」について論じた一つの新聞記事を紹介したいと思います。
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JT生命誌研究館館長の中村桂子氏が、2008年4月2日の日経新聞“やさしい経済学-21世紀と文明”に、農業教育に関するコメントを寄せています。
この『自然体験学習教室』にも大いに関連するところがあるので、引用紹介します。
投稿者 nanbanandeya : 10:30 | コメント (0) | トラックバック
2008年04月17日
失政続きの戦後農政(続き)
こんにちわちわわです。
前回は戦後から1980年代くらいまで紹介しましたが、その続編です。
1988年、国際社会では対日貿易収支の不均衡の解消を農産物の市場拡大に求める動きが活発化し、牛肉・オレンジの自由化交渉妥結とガットのウルグアイ・ラウンド交渉での米市場の開放要求にまで至っていた。
そして、 1993(平成5)年の夏、日本列島は異常な低温に見舞われ、米の作況指数は74という時を迎えた。
日本には食糧管理法があり、「米備蓄開始」が決定されているから、一度の不作に対しては国民は不安を抱く必要はない、筈だった。
ところが、その食糧管理法を司る主管官庁自らが、「米備蓄量はたったの26万tだった」という無責任な現実を見せつける。そして、慌てて緊急輸入に走り、あげくは緊急輸入米を余らせ、農政丸抱えの米生産・米流通・米消費は悲劇的状況に遭遇する。
それと同時にガット・ウルグアイ・ラウンドの決着でのミニマム・アクセス(最低輸入義務)による米輸入と、外圧や内圧による既成緩和促進も加わって、53年間に及んだ食管制度は、遅すぎた廃止の時を迎える。
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投稿者 tiwawa : 00:17 | コメント (0) | トラックバック
2008年04月16日
集落の共同作業
この前、集落の共同作業に出てきました。田んぼが始まる前に、共同で使用する水路をみんな(総勢30人弱)で掃除してきました。

写真は、みんな作業を終えて帰って来たところを撮ったものです。集落はとても小さいので、みんな顔見知り。小さいころからずっと一緒という人たち同士なので、ものすごく和気藹々としています。作業中も、作業が終わってからも、話し声と笑い声が聞えてきます。
田舎の人間関係って濃いな~、いいな~と感じる瞬間でした。
しかしながら、その人間関係も徐々に薄くなっているようです。
この日は午前中作業して、作業が終わるとすぐに解散しましたが、もっと昔であれば、作業が終われば(作業の合間も)みんなで酒を飲み交わしたりして一日中盛り上がっていたそうです。
また、今回共同作業に参加した人たちは、上は80歳くらいの人から、下はその息子さんたち(50~60代)でした。ここまでは比較的集落内でのつながりが保たれているようですが、その息子さんの子供さんたちは、点でバラバラのようで、人間関係のつながりが急激に薄くなっているようです。
集落内でも農業から手を引く人たちは必ず増えていくだろうし、この共同作業がいつまで続いていくのか。少し考えると、雲行きは怪しいなと思います。
農業に携わるものとして、自分たちの活動が、地域の活性化につながるようにがんばっていきたいと思いました
投稿者 keitaro : 00:00 | コメント (2) | トラックバック
2008年04月15日
初田植(さびらき)です!
と言っても、私達の農園の田植えではなくて、仲間の農園の田植えです。
丹精込めて、でも、あっと言う間(種まきから約1ヶ月)に育った苗がお嫁入りです !
喜ばれて貰われて行くのは、嬉しいのですが、ちょっぴりさびしくもあります。
嫁ぎ先で可愛がられますように。
種まき 発芽 緑化→硬化 今年は小ぶり 嫁入り(?)
ところで、今は、この辺りでも、田植初日に当たって、儀式や行事を行う農家は、見られなくなりました。
数十年前までは、その年の田植えを始める日(”さびらき”と言うそうです。)は、苗と一緒に、豆ご飯やお神酒を畦にお供えして、田の神様を迎えて、豊作を祈願してから、取り掛かっていたそうです。
現在の稲作のように、機械と化学肥料、農薬を駆使して、人間の都合に合わせて行うものとは異なって、文字通り自然の摂理に従い、人智を超えた自然の力を畏れながら営んでいた良き時代の風習です。
時代が変わっても、その姿勢は、失ってはいけないと思います。

さびらき
田植えの時に豊作を願って花飾り、
豆ご飯、御神酒を畦にお供えします。
(上記2枚の画像は、
地産地消ネットワークみえ
https://www.chisan-chisho.net/mie/nw_project/H17purojekuto/H17nougyouzenki/misugihigasisyougakkou.html
名張市
http://www.city.nabari.mie.jp/kyoiku/recipe/kyodo.html
から転載させていただきました。)
今でも、種まきと田植初めは、良い日柄でないとダメという拘りのある農家もあり、拘るおばあさんと、気にしないおじいさんとで喧嘩しているとか、
田植えを委託してもらっている農家の中には、
「田植初めは、絶対、大安でなくちゃダメ、他の仕事キャンセルしても植えに来てくれ、一坪でも良いから植えてくれ!」 という方もいます。
いずれにしても、今年の豊作を祈るばかりです。
最後まで読んでくれてありがとう!
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投稿者 naganobu : 21:15 | コメント (0) | トラックバック
2008年04月09日
金儲けに走るアメリカ農業
先日は穀物の国際価格の上昇の記事「穀物等の国際価格の推移」がありましたが、アメリカでは、価格の高騰に乗じて金儲けに走る
農家が後を絶たないようです。
なんと、日本の水田面積に相当する“保全休耕地”が引き上げられ、耕作地に組み入れらることになりそうだということです。
以下、農業情報研究所の記事を転載します。
http://www.juno.dti.ne.jp/%7Etkitaba/agrifood/namerica/news/08040501.htm
米国農家 作物価格高騰で保全休耕地を耕作地に 09年までに日本の水田総面積分世界的な需要増加で価格が高騰した穀物や大豆の生産を拡大するために、米国農民が600万エーカー(240万㌶、日本の水田総面積に相当する)もの保全休耕地を耕作地に組み入れることになりそうだ。
保全休耕地とは、保全休耕プログラム(CRP)の下、農業生産者や土地所有者が政府との契約に基づく援助と引き換えに、土壌侵食が起きやすく、環境的に重要な作物用地や草地を10-15年間生産から引き上げ、草や樹木などを植栽した林野も含む土地のことである。1986年に導入されたCRPは、土壌浸食を抑えるだけでなく、野生生物保護、大気・水質の改善(それに過剰生産抑制も)などでも重要な役割を演じてきたとされる。
米国農務省(USDA)によると、2005年、このプログラムのために17億ドルが支出され、対象面積は3,600万エーカー(1440万㌶)に達した。類似の休耕保全地域には、湿地保全プログラム(WRP)に基づく175万エーカー(70万㌶)の保全湿地もある。これは、とりわけ洪水防止や絶滅危惧種の保護で大きな役割を演じているとされる。
ところが、価格高騰で、休耕援助よりも作物生産・販売の方がはるかに儲かることになった。作物価格上昇とともに、農業者は契約が満期となる9月30日を機に契約解除に走るようになる。
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投稿者 komayu : 20:00 | コメント (0) | トラックバック
2008年04月08日
上手なゆで卵の作り方♪
こんにちは!はじめまして、鈴木です
以後よろしくお願いします
記念すべき1回目は・・・ゆで卵の上手な作り方を紹介します
ゆで卵なんて簡単にできると思っていたのですが、初挑戦して見事に失敗しました
茹で加減は良かったけど、薄皮が奇麗に剥けませんでした
そこで、ゆで卵の作り方を調べてみました
すると・・
・・・調理方法以前に、古い卵なら薄皮は簡単にとれますが、新しい卵だとなかなかとれないみたいです
ということは、新鮮な卵を使ったのも失敗
の要因だったわけですね
というわけで
新鮮な卵でゆで卵を作る手順をまとめてみました
「卵が割れるのを防ぐための下準備」
卵の殻の丸いほうに、画鋲で穴をあけます
と~っても軽くコツンと叩いて、小さくていいのでひびを入れます。くれぐれも薄皮を破かないように注意して下さい
常温または、手を入れて温かいと感じる程度のお湯に卵をつけておきます
「鍋と水の準備」
鍋にたっぷりの水を入れ沸騰させる。酢と塩を、少量加える
鍋にたっぷりめの湯をわかし、塩を入れる。卵は割れないように、おたまで静かに入れる
「卵を茹でます」
沸騰した湯からの場合: 中火で6~7分で半熟卵、10~11分でゆで卵、13~14分で固ゆで卵
ゆで卵の黄身が真ん中になるように、最初の2分間くらいはさい箸でころがすと◎
水からの場合:火加減によるので、10~15分ぐらい茹でます
「冷やします」
時間になったら、 おたまですくい水にとります
ゆで卵を水にとるのは殻をむきやすくするためと、それ以上熱を通さないため です
湯を捨てて1分間ほど水につけ、そこに氷を入れて一時間ほど冷却します
ゆで卵を水にとるかわりに、塩の中に入れても殻がむきやすくなります
すぐに食べる場合は、水にとるよりも熱々が食べられます
これで完成です
と、ここまでまとめた後に、プロがお勧めするゆで卵作りも引用紹介しちゃいます
「ゆで卵 作り方究極の方法」 ①沸騰させたお湯に、静かに生卵を入れます、この時乱暴に入れると、殻にひびが入って、白身が出て来てしまうので注意しましょう。 ②卵を熱湯の中に入れたら、中火で11分間茹でます、半熟ゆで卵の場合はこの時間を自分の好みに調節して下さい、そして時々ゆっくりとかき回します、これは黄味が卵の真ん中に来るようにする為です。 ③11分間茹でたらお湯を捨てて流水を一気に加えて下さい、何回か流水を入れ変えながら鍋を軽く振って、卵のからにひびを入れます、これで殻と白身の間に水と空気が入り剥がれやすくなります。尚、捨てる時の熱湯ですがまな板にかけます殺菌の為です、捨てるものは最後の一滴まで利用しましょう。 ④流水の水の温度が体温程度まで下がったら、殻を剥きます。ヒビの中に空気と水が入って来るので、ごく簡単に剥けるはずです。 ⑤ すぐに食べたり使ったりしない場合は、冷やす事をお勧めします。黄味の中心にいつまでも熱が残っていると、黄味の回りが熱で黒ずんでしまいます。また、15間分以上 茹でてしまうと、この黒ずみが同様に出て来てしまいます。
投稿者 yasutan : 20:36 | コメント (2) | トラックバック
2008年04月04日
穀物等の国際価格の推移
4月になって暖かくなってきましたね!気候は春!で、陽気な季節なんですが・・・いろんなモノが値上げになる・・・喧しいほど報道されているガソリン値下げのニュースはこの事を隠そうとしているのか???・・・勘繰ってしまいます。
■今日は、農に関する値上げのニュース【主要穀物である小麦、とうもろこしや大豆の国際価格をリードするシカゴ商品取引所の先物期近価格】をお知らせします。
「社会実情データ図録」のコード4710収録日4/3穀物等の国際価格の推移からの引用です。
●確かに、原油の値上げや中国等の途上国飼料需要の拡大、気候変動や米国におけるバイオエタノール需要の急増など、原価の上昇や需給関係から考えると主要穀物の高騰も当然?のように思えますが、本当のところはどうなんでしょうか?↓るいネットからの参考記事
1、世界の全ての通貨に対するドル安が起こっている中で石油と穀物のドル建て価格が逆に急上昇している。
・貿易における通貨ドルからの離脱
・スタグフレーションが始まったアメリカ
2、穀物が投機の対象になっている。
・なんで屋劇場『金貸し支配とその弱点、'08経済破局は来るのか』3~金貸しの弱点
・なぜ、現物市場(原油・穀物・金等)が高騰するのか?
●この穀物価格の上昇は、
1、ドル基軸通貨体制の崩壊、による見かけの価格上昇。
2、ドルの信用不安によって投機先が石油や貴金属、そして穀物に向かっている。
と言うのが主要因のように思います。
・・・ですが、この機に乗じて売り惜しみ?のような事が各国で起きているようで、これに関しては自給率が40%しかない日本は非常に危険な状況におかれている思います。
『東洋経済』“食の戦争”は必読!
★必要な食料の量的な確保は食の安全・安心の基礎であり、社会秩序の基盤なので、まず、この事実の発信と共認形成、そして【日本の農の再生】は緊急を要する課題だと思う。
しかし、そもそも、モノが飽和してお金の使い道、行き先が無いから現物の投機市場が盛り上がっているだけであって、本来の必要なモノを必要な人に必要なだけ供給するシステムが出来れば何の不安もなくなるはずです。本物の信認関係を母体とした体とした取引が本当は求められているのでしょうね(^_^)v。
以下引用
世界的な原油や穀物価格の高騰を受け、年度替わりに際して小麦やしょうゆ、食用油、牛乳、バター、ビールなどの食品や国内航空運賃や電気代など各種サービスなどの価格が一斉に引き上げられている。小麦を原料とするパンやめん類は07年から数回にわたり値上げが続いたが、08年4月から政府が製粉業者に引き渡す輸入小麦価格が30%も引き上げられたあおりを受け、今後さらに値上げされる見通しである。ここでは、主要穀物である小麦、とうもろこしや大豆の国際価格をリードするシカゴ商品取引所の先物期近価格の動きを示した。
所得上昇にともなう中国等の途上国飼料需要の拡大を背景に、気候変動や米国におけるバイオエタノール需要の急増などに影響され、主要穀物がいずれも高騰している様子がうかがえる。直接の加工食品の他、大豆価格は油脂価格に影響を与え、とうもろこし価格は飼料価格を通じて酪農製品や食肉の価格に影響を与え、多くの食品の価格に及びつつあるのである。今回の値上げ局面で、先陣を切ったのは、07年6月、17年ぶりにマヨネーズを値上げしたキユーピーだった。「穀物などの原料と原油の高騰を吸収できなくなった」(同社)のが理由だ(毎日08/3/28)。
パンやめん類の価格上昇を受け、相対的に価格が低下した米(コメ)への見直しが進んでいるといわれる(朝食はごはんかパンかについては図録0329予定)。小麦粉並みに粒子を細かくすることに成功し加工性能の向上した米粉をパン、めん等に活用する試みも進んでいるといわれる。
(2008年4月3日収録)
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投稿者 nara1958 : 21:09 | コメント (2) | トラックバック
2008年04月03日
苗作り
こんにちは~。
もうすっかり春ですね。こちらも桜が咲いています。今日は、ツバメが飛びまわっていました。
さて、田んぼの準備も着々と進めております。今は、苗作りがメインの作業になっています。
前回、「苗出し」という記事がありましたが、今回はその続きです。
播種して、育苗機に入れて発芽させて、ビニルハウスに持ってきて、シートをかけて・・・・そのあとどうなったのでしょう?
写真を取ったので、見てみましょう。


左の写真が、育苗機に入れて、真っ暗な中で加温して、芽を出した状態の苗です。真っ白です。ヒョロヒョロしていて一見”もやし”みたいですね~。白骨化したみたいでちょっと不気味です。
この苗をハウスに並べて、シートをかけます。このシートは、保温の他に、光を通すという優れものです。シートを被せて1日置いておくと・・・

はい、これが1日置いておいた苗です。息を吹き返したようにすっかり緑色になってますね。たった1日でこの変化。苗としては、相当光が欲しかったように思えます。
この後、苗は、ものすごい速さで成長していきます。
一般的に、”二十日苗”「はつかなえ」と呼ばれ、播種から二十日で田植えができるくらいまで成長します。
今、苗はどんな状態なのか。じっと観察していたら、苗の声が聞えてくるらしい。
栄養が足りないのか?寒いのか?病気にやられそうなのか?・・・
なかなかその声は聞えてきません。




