« ブレンド適性の研究例 | メイン | 平成19年産水稲の品種別収穫量・・・コシヒカリばっかりで良いんだろうか? »
2008年03月06日
種のちから
昨日は、お米の播種の準備を行いました。

まだ3月なんて言ってられなくなってきました。もうすぐ種まきが始まります。ちょっと焦ります。。
お米の種と言ってもお米なんで、同じように食べられます。昔は収獲したお米を別に取っておいて、次の種にしていました。ただ、そうやって繰り返していくと、品質にバラつきが出てくるということで、毎年更新するようになりました。うちも毎年種屋さんから買っています。
今回は、種を子袋分けする作業をしました。子袋分けした種たちは、この後、潜伏している雑菌たちにやられないように消毒されます。(また紹介します)
さてここで問題。
種もみ1kgを蒔いたら、どのくらいのお米ができると思いますか?
うちで蒔いている程度で計算すると、 230kg です!
どんだけ子孫残したいの?!とツッコミたくなりますが、自然界では有り得ません。人間の手が加わったからできることです。
そうは言っても、「子孫を残そう!」という意志は伝わってきます。
たかが米粒。されど米粒。
お米って、内に秘められたすごいパワーがあるんですね。
投稿者 keitaro : 2008年03月06日 00:37
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://blog.new-agriculture.net/cgi/mt-tb.cgi/503
コメント
「種」って、ホント命がぎゅっと詰まってるイメージがありますよね。
それにしても、1kg→230kgとは驚きです!!
人間の手が加わらなかったら、どれくらいなのかなぁ~??
もし、ご存知だったら教えてください☆
投稿者 あこりん : 2008年03月06日 02:00
人間の手が加わっても苦労している事があります。その一つが雑草です。
除草剤を撒いても雑草が消えずに雑草に栄養を取られて、稲が思うように育たず、いつもの半分ぐらいの収獲になることもあります。
自然の状態で、一つの種類の植物だけが密集している事はほとんどないと思います。
もし、そんなところに稲を植えてもほとんど育たないでしょう。
また、現在では自然農法と言われる栽培方法があります。除草はある程度人間がして、後は自然にまかせる作り方があり、それは普通の7割くらいとれるそうです。
投稿者 せきや : 2008年03月06日 19:57
わかりました☆
返答、ありがとうございます☆.。.:*・°
投稿者 あこりん : 2008年03月06日 23:31
収穫量が多い、炊飯で量が増える、保存が利く、美味しい・・・。
これらが「穀物の大様」と呼ばれる所以でしょうか。
投稿者 とし : 2008年03月07日 12:51
としさん、コメントありがとうございます。
お米は人類にとって、優れた食物なのですね。
政府は、米の生産を抑えることではなく、どうしたら消費が伸びるのか、考えて欲しいですね。
投稿者 せきや : 2008年03月09日 18:40




