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2008年02月29日

大生産国で穀物の輸出規制相次ぐ ~『東洋経済』より

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>・ロシア、ウクライナ、ベトナム、アルゼンチン、中国…… 大生産国で穀物の輸出規制相次ぐ。 
をもう少し具体的に記します。

輸出規制の原因として以下の理由が挙げられてます。

1.中国の人口増加に加えて、経済成長に伴う食生活の変化。食肉生産量増加に伴う飼料の確保。

2.原油高に伴うバイオ燃料の生産量の増加。

3.オーストラリアの2年連続の大干ばつによる、小麦生産量の激減。


 1の中国は、過去10年大豆の輸入量激増。にも関わらず、日本の大豆相場がこれまで比較的安定していたのは、同じく過去10年で耕地面積を80%拡大させてきたブラジルへ依存していたため。しかし、同時にそれはアマゾンの森林破壊にも繋がるため今後期待は出来ない。

そんな中、自国内の供給量の確保や自国内価格の高騰を抑制するため、各国が輸出規制をしているのです。

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投稿者 pochi : 23:46 | コメント (1) | トラックバック

2008年02月28日

『東洋経済』“食の戦争”は必読!

こんにちは雅無乱です。

週刊東洋経済が2008年2月23日号で「食の戦争」という大特集を組んでいる。

実に34ページから90ページまで使う大特集で、内容も充実している。

http://www.jbook.co.jp/p/p.aspx/1926813/s/

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投稿者 nanbanandeya : 22:42 | コメント (0) | トラックバック

2008年02月27日

残留農薬報道は冷静に・・・マスコミに扇動されないようにしましょう!

まるいちです。昨年から「食」の「安全・安心」に関わる問題が多発しており、社会的関心がかなり高まっていると思います。
しかし、マスコミの報道は加熱する一方で、その問題の位相、重要度、危険度、と言った肝心の事実を伝えないで、扇動的に問題を取り上げ、あまり意味の無い犯人捜し、責任追及を繰り返すばかりです。

以下にその一例としての【えっ サバから14倍のジクロルボス!? 残留農薬報道は冷静に】と言う記事を紹介します。
~以下引用~
JanJanNews【えっ サバから14倍のジクロルボス!? 残留農薬報道は冷静に】伊吹春夫2008/02/22

「DDVP」という商品名で流通している「ジクロルボス」は安価でよく効き安全性も高いとされているが、冷凍サバから「基準の14倍の農薬」が検出、などとセンセーショナルなテレビ報道がまかり通る今、食品販売の現場から輸入食品が消えてしまいかねない。

中国製ギョーザ中毒事件の製造元として注目浴びる中国・天洋食品(AFLO)
 農薬ギョウザ事件のめどさえ立たない中で、今度は「しめさば」から農薬が検出されるという事態となりました。

 「朝日新聞」は【香川県さぬき市の食品販売会社「香西物産」(吉川晴夫社長)は18日、中国で加工され、同社が取り扱っている業務用の冷凍サバ製品の切り身から、有機リン系殺虫剤成分「ジクロルボス」が0.14ppm検出されたと発表した。今回の検出濃度について、香川県は「検出量は微量で、健康への影響はない」としている】(2月18日)と、かなり冷静に報道しています。

 ところが2月19日の「朝ズバ」で「みのもんた」氏は、【基準の14倍もの農薬が……】とセンセーショナルに報道していました。


●ちなみに残留農薬とは、農林水産消費安全技術センター
(1)残留農薬とは
農薬は、病害虫や雑草などの防除、作物の生理機能の抑制などを目的として農作物に散布されますが、目的とした作用を発揮した後、ただちに消失するわけではありません。
 
このため作物に付着した農薬が収穫された農作物に残り、これが人の口に入ったり、農薬が残っている農作物が家畜の飼料として利用され、ミルクや食肉を通して人の口に入ることも考えられます。このように農薬を使用した結果、作物などに残った農薬を「残留農薬」と言います。この残留農薬が人の健康に害を及ぼすことがないように、農薬の登録に際して安全性に関する厳重な審査が実施されています。

(2) 安全な範囲での農薬の残留基準とは
まず、農薬の登録申請時に提出される毒性試験の結果から、その農薬を一生涯に渡って仮に毎日摂取し続けたとしても、危害を及ぼさないと見なせる体重1kg当たりの許容1日摂取量(ADI:acceptable daily intake)を求めます。

一方、作物に散布された農薬は、作物に付着するもの、付着しきれずそのまま土壌、大気中にいくもの、水田水から河川に入るもの、また分解してしまうものがあり、農作物や水などを通じて人間が農薬を摂取することになります。したがって、各経路から摂取される農薬がADIを超えないように管理、使用する必要があり、環境大臣が定める登録保留基準は、この点を考慮して設定されています。

こののち、農薬の有効成分(成分)ごとに食用作物に残留が許される量を決めたのが、農薬の残留基準です。大気や水からの農薬の摂取を考慮して、各作物の農薬の残留基準の総計が、この農薬のADIの8割以内となるように決められています。

★毎日一生食べ続けても健康に影響の無い範囲が「農薬の残留基準」です。

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投稿者 nara1958 : 22:29 | コメント (0) | トラックバック

2008年02月26日

【農園便り】冬の農園 ~鶏の解体編~

今年の冬はここ数年ないほど、雪がよく降りました。そろそろ空から降るものが雪から雨に替わる頃、積もった雪もようやく融けてくれました。そろそろ春一番が吹きそうですね。

農園ではちょうどこの頃に行うイベントがあります。

【鶏の解体】

農園には平飼いの鶏が約90羽います。皆さんご存知でしたか?

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いつも鶏舎の中にいる鶏たちですが、卵を産むだけでなく農業にも一役かってもらっています。

・雑草や野菜のクズなどを食べてきれいにしてくれる
・フンが肥料になり、野菜を育ててくれる

出荷時などにちょこちょこ出てくる野菜のクズが餌になる、ハウス内や畦ぎわの雑草が餌になる。
そして、フンが肥料となりまた野菜を育てられる。こうやって、そこにあるものでうまく回していけるのは、なんだか気持ちいいですね。野菜のクズも雑草も大事に思えてきます。

さて、今回の鶏の解体は卵からかえって約2年半を迎える鶏たちです。
鶏の寿命が約15年とすると、とても早いように思いますが、これは卵の生産量と関係しています。
鶏は孵化して7ヶ月目あたりで生産量のピークを向かえ、その後はどんどん減退していきます。2年半にもなると毎日産んでいた卵100%が50~60%にまで減退してしまいます。

そして卵の生産を終えた鶏は肉となり、春にはまた新しい雛鶏を迎えます。

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投稿者 takuya : 23:38 | コメント (1) | トラックバック

2008年02月21日

これは酷い!農家の活力を削ぐ最悪の農政


みなさん、これなんだと思います?
なんと、東北農政局が作ったポスターだそうで・・・、
酷いですねー、開いた口がふさがらない小松です。 Shocked
http://www.maff.go.jp/tohoku/press/syokuryou/keikaku/080213.html
2月21日の「日本農業新聞」より転載します。

米の作り過ぎは資源の無駄遣い・・・ 
   農家物言い/東北農政局の独自ポスター

 「米の作りすぎは、もったいない!」「資源のムダ」と過激な表現で過剰米解消を訴えるポスターが波紋を広げている。東北農政局が独自に3万枚作り、ホームページ上でも公開した。“お役所言葉”を廃し、「分かりやすい言葉で麦、大豆などへの転作を訴えた」(東北農政局)ものだが、農家の間からは「米作りを支えてきたプライドを逆なでする」と物言いがついた。

 ポスターは県、市町村の農林関係部署や、土地改良区、JA、各集落に今月12日以降、郵送したり手渡すなどした。A2判のカラー版。広大な水田を背景に「米の過剰作付けは、資源のムダづかいです」「水田を有効活用することが、国民共通の利益につながります」などの言葉が太文字で印刷されている。関係者の間からも「生産調整に取り組もうと地域一体で進めている微妙な時期なぜ」と刺激的な表現に逆効果を心配する声も広がる。

農政局って、本当に農業のことを真剣に考えているのでしょうか?東北に限らず、米生産者なら誰が見たって怒りますよ。生産調整が思うように進まないからと言って、生産者を悪者に仕立て上げ、権力にモノを言わせるような強引なやり方が、受け入れられるはずありません。生産者にケンカを売ってるんですかね???

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投稿者 komayu : 22:12 | コメント (6) | トラックバック

2008年02月19日

ブレンド米 プロのコツ

最近、hakosuka さんと同じように、美味しいブレンド米を開発しようと目論んでいる長谷です。

既に、惣菜屋さんにブレンド米を納めてたり、一般の白米にブレンドして食べるもち米の古代米が好評を頂いたりしてはいるのですが、ブレンドのノウハウ、コツについては、全く持ち合わせていないと言っても良いくらいです。
 いろんな人に聞いてみても、千差万別だし、このブレンド技術を売りにしているお米屋さん(プロ)にとっては、そう簡単に教えられないだろうし、その時々でのブレンド割合等は、それこそ、経験に基づく、感覚、勘の領域に入るのでしょう。
 でも、そこに近づくために、参考になる事例はないかと思って調べてみました。

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投稿者 naganobu : 22:46 | コメント (3) | トラックバック

2008年02月16日

日本の農業が危うい、どうする?

●食を外部依存することの危うさ

生命の源となる食料を外部依存することの危うさを、中国産毒入り餃子問題は浮き彫りにしました。日本の通関、検疫は全く機能しなかったし、原因追及も相手任せで侭成らないとしたら、国家の体をなしているといえるのでしょうか?

●事態は急を要する日本の農業

一方、担い手の高齢化と後継者不在が顕在化してきていますから、国内の農業生産基盤も弱体化しています。それは、農産品は幻想価値による水増しが殆どないので価格が低いということと、食糧難の時代のような供給者への期待と評価がないということが原因で、新たな就農者が生まれないからと思われます。

 ←クリック
農業就業人口の年齢別内訳(財・日本経済教育センター) より

 ←クリック
わが国農家人口と農業労働力の将来推計 より

 ←クリック
新規就農施策の展開について より

資料:農林水産省「農業構造動態調査」、「農業センサス」
注1:「離職就農者」とは、他産業への勤務が主から農業への従事が
   主になった人。
注2:平成10年以降は「販売農家のみ」の調査値である。

就業人口の絶対数が減少していることに加え、60歳超え人口比率が約30%ということは、新たな就農者が増加しないことには、10年も待たずに日本の農業は壊滅的なダメージを受けるということを示しています。

   m118          m118
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投稿者 ayabin : 23:30 | コメント (1) | トラックバック

2008年02月14日

TBS「サンデーモーニング」がアメリカによる食糧支配に斬りこんだ

こんにちは雅無乱です。

毎週日曜の朝にやっているTBSの「サンデーモーニング」(司会:関口宏)という番組で、「ギョウザ事件で見えてくるもの」と題して、日本の食糧自給率について扱われたそうだ。

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※画像は「社会実情データ図録」より

日本の食糧自給率は、ご覧の通りこんな悲惨な状況になっている。

この2月10日(日)の番組内容が、民放TVには珍しく、本質に迫る中身だったらしく、多くのブログで話題になっている。

その中の一つを紹介したい。

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ブログ:「神鵰後記」さん より
http://blog.so-net.ne.jp/kouryuu/2008-02-10

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投稿者 nanbanandeya : 23:11 | コメント (1) | トラックバック

2008年02月13日

食品の“透明化”って、なんだろう?

引き続き、中国製冷凍ギョウザ関係です。
石原都知事が、加工食品の原産地表示を強化⇒「全て表示すべし」、との見解を示したそうですが Shocked 、いくら何でもそれはちょっと行き過ぎだろう、と思ってしまう小松です。
皆さんはいかがですか?

加工食品の原産地表示、都は「全部」国は「困難」

中国製冷凍ギョーザによる中毒事件を契機に、加工食品の原産地表示のあり方がクローズアップされている。一部しか表示されない現状では不十分だとして、東京都の石原慎太郎知事は表示の強化を検討する方針を表明。

しかし、農林水産省は「すべての原材料の産地を正確に確認できるかどうか……」と慎重な姿勢を示し、食品業界からも「多すぎて書ききれない」「季節によって材料が変わる」などと困惑の声が上がっている。加工食品はどこまで「透明化」できるのか。
(2008年2月12日14時32分 読売新聞)

原産地を全部書くことが、“透明化”っていうことなんですかね???
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投稿者 komayu : 21:41 | コメント (5) | トラックバック

2008年02月12日

【農園便り】 丹羽鶏の1日1卵、どこまで続くの?

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農園ではここ数年経験のない寒空に見舞われています。
ニワトリたちもなかなか部屋の外には出てこなくて、じっと固まっている様子をみると、
こちらも寒さ倍増!温度計がいつも気になってしまいます。

さて、農園の日課の一つにニワトリの採卵があります。
毎日、卵を採っていると、ニワトリのいろんな習性や変化などが見えてきます。

採卵は朝昼夕の三回行っています。では、ここで問題!

一番卵の数が多いのは朝昼夕のいつだと思いますか?

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投稿者 takuya : 21:15 | コメント (2) | トラックバック

2008年02月10日

ブレンド米は旨い

新年からブレンド米 m078 + m078 に請っているhakosuka です。
新年から手持ちのお米で、ほとんど冗談全部 Laughing の気持ちでブレンド米を試してみました。意外な味の変化にオドロキです。

試みたブレンド米は、下記のようなものです。 m052

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投稿者 hakosuka : 10:19 | コメント (0) | トラックバック

2008年02月09日

今こそ国内農業活性化のチャンス!

中国製ギョーザを食べて有機リン中毒になった被害者が確認され、中国食品の安全性に対する不安が広がっている。

厚生労働省の検疫所による水際チェックは、物理的にも技術的にも限界があることを露呈し、業者側の安全管理体制の不備も指摘されている。中国食品への依存度を高める日本の食卓に安心を取り戻すには、どうすればいいのか。原因究明とともに、有効な再発防止策が求められている。
(2008年2月1日 読売新聞)

中国産冷凍ギョーザ事件は、食料を他国に依存するということの恐ろしさを、あらためて思い知らされた気がしている小松です。 Shocked
実際どのような経路で混入したのか、その真相究明にはしばらく時間が掛かりそうで、まだまだ安心は出来ません。地元のスーパーや土産物売り場などでも、食品のパッケージを手に取り、裏の表示に見入っているお客さんの姿をよく見掛けるようになりました。

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投稿者 komayu : 16:17 | コメント (2) | トラックバック

2008年02月08日

冷凍食品の生産・輸入・消費の推移

中国産冷凍ギョウザ中毒事件が騒がれる中、
「冷凍食品の生産・輸入・消費の推移」のデータを紹介します。

(社)日本冷凍食品協会の資料(http://www2.ttcn.ne.jp/~honkawa/0230.html)

 中国産冷凍ギョウザを食べて有機リン(メタミドホス)による中毒を引き起こした事件が2008年1月末から食の安全を脅かすものとして大きな社会問題となっている。

 新聞等でもよく引用されているデータであるが、(社)日本冷凍食品協会が公表している冷凍食品の生産・輸入・消費の推移を図録化した。

 事件と関連して、家庭ばかりでなく給食、外食産業でも中国産を含む多くの冷凍食品が使用されていることが報道されたが、冷凍食品の消費量は、2006年には269万トンと30年前の1976年の46万トンの5.8倍と急増している。

 国民1人当たりの消費量は21.1㎏にまで増加している。もっとも米国の国民1人当たりの消費量は70㎏近くと日本の3倍以上となっている。冷凍食品消費はさらに拡大する可能性がある。

 拡大してきた国内生産は1990年代末から横ばいないし微増に転じ、それ以降の消費量増加は主として輸入量の増加によるものであることが分かる。輸入比率は一貫して上昇し、最近では4割を上回っている。

 下図に生産国別の調理冷凍食品の輸入量の推移を掲げたが、輸入量の拡大は主に中国が担っている点が明らかである。

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 今回の薬物中毒事件が冷凍食品の消費や輸入構造にどのような影響を与えるかが注目される。

(2008年2月5日収録)


改めて、冷凍食品の消費・輸入・中国品が拡大してきた状況がつかめました。

そして今回の事件で、食品全般に対する不安の高まりと、国産品志向が一気に顕在化しているようです。

農業も含めて、みんなで日本の食品の可能性を追求できる良い機会だと思います。


  正国でした。


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投稿者 totokaka : 12:16 | コメント (0) | トラックバック

2008年02月07日

食を充たす「農」から心を充たす「農」へ

まるいちです。今、「食の安全・安心」の問題がマスコミでもネットでも大きく取り上げられています。
農業は「食」の最上流に位置し、食糧そのもの食材そのものを作り出す仕事なので私達もこの問題に対して真剣に考えなければならないと思います。
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●全ての問題に対して、様々な視点 m190 からその原因追求 m045 が行われているのだと思いますが、現象面だけを捉えた原因追求では、その本質は見えてこないように思います m003
 例えば、外国産の食品は駄目、農薬や化学肥料は駄目、食品添加物は駄目、遺伝子組み換え食品は駄目、表示制度を変えろ、トレーサビリティーをはっきりせよ、社内検査だけでは駄目第三者検査をやれ m011 m011 ・・・等々と言う事だけでは何も解決しないし m004 、同様に陰謀論を唱えたり他国への批判や要求を繰り返しても何も変わらない m003 と思います。

●換言すれば「既存の枠組みでは答えは出ない!」もう既に「”新しい「農」のかたち”とは何か?・・・明快なかたちを求められる時代に入った!」と言う事だと思います m120 m005
 参考 m045みんなの食への期待って何? 顔の見える農業に脱皮する
 
時代はもう既に共認原理の時代 m005 ・・・社会の期待、みんなの期待は共認充足 m005 =心の充足 m005 にあり、その為の圧力形成 tikara 、活力再生 Very Happy です。

 だから、農業 m146 こそが”食 m078 を充たす農業から心 m001 を充たす農業へ”の転換が必要であり一番重要なのだと思います m044

 では、どこから取り組んでいけばよいのか m050 m052 m052

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投稿者 nara1958 : 23:21 | コメント (0) | トラックバック

2008年02月02日

ヴァーチャルウォーターは、共認社会の新たな評価指標になるか?(2)

今や、環境も経済もボーダーレスの時代です。ですから、ひとたび破綻をきたせばその影響は一国内に留まることはありません。にもかかわらず、自ら統合することのできない経済活動が大手を振って闊歩しています。

共認社会の到来に相応しい評価指標として、ヴァーチャルウォーターの可能性を検討してみたいと思います。

◆VWを考慮したら、日本の水の自給率は60%にも満たない?


図2:ヴァーチャルウォーターを考慮した「水」自給率
出典:東京大学 生産技術研究所 沖・鼎 研究室 2007年度 生研公開

よって、ヴァーチャルウォーター(VW)を考慮した「水」自給率は、上記グラフをさらに下廻り60%にも満たないということでしょう。

◆評価指標としてのVW


図3:1人当たり潜在的年間使用可能水量
出典:『世界の水危機、日本の水問題』より

自然条件によって規定される水資源の豊かさを、「1人当たり潜在的年間使用可能水量」で読み取り、その上で「ヴァーチャルウォーター(VW)」を見ていけば、問題点が浮き彫りになってきそうです。

例えば、日常的な生活実感では水資源に恵まれているように感じている日本の「水」自給率が60%強なのに対し、砂漠化が危惧されている中国が90%強というのは、ヴァーチャルウォーター(VW)ならではです。

それは、穀物自給率(May.27,2004.Rev.)では中国:94.6%、日本:24.2%であることによるものですが、しかし、厳しい現実の予兆が見えつつあります。

   m118        m118
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投稿者 ayabin : 06:41 | コメント (2) | トラックバック

2008年02月01日

ヴァーチャルウォーターは、共認社会の新たな評価指標になるか?(1)

21世紀は、水をめぐる争奪が危惧されています。地理的な特性からくる降雨量の違いもさることながら、営まれる生活の違いや生産活動の違いによって、実質的な水需要は変動します。

その実態を把握するに当たって、「ヴァーチャルウォーター」という概念を「東京大学生産技術研究所の沖 大幹教授グループ」は提唱し、試算数値データを開示(http://hydro.iis.u-tokyo.ac.jp/Info/Press200207/)しています。そのデータを参考にさせていただきながら、問題点を追ってみたいと思います。

◆ヴァーチャルウォーター(VW)とは、何か?

ヴァーチャルウォーターとは、ロンドン大学のトニーアラン教授が1990年代初頭に思いついた概念、だそうです。当初は、中近東諸国のように一人当たりの水資源量が絶対的に少ない国々において、水をめぐる国家間の争いが激化していないのは何故か? というと、大量の食糧を国外から輸入することにより、自国で生産した場合に比べて国内の水資源を節約できているので、食糧の輸入はヴァーチャルウォーター(仮想水)を輸入している様なものだ、と捉えたということです。

同様の趣旨で、日本が輸入している穀物を日本で栽培していたらどの程度の水資源が必要であったか、あるいは畜産製品を生産するための飼料用の穀物の生産等にはどの程度の水が必要であったかを、日本における生産場面で必要とされる水資源(灌漑水+天水起源の土壌水分)と単位面積当たりの穀物の収量(単収)を考慮して算出したものを、沖 大幹教授グループは[仮想投入水量(=ヴァーチャルウォーター)]と定義し直しています。

すなわち、ある製品の単位量を生産するのに必要な水量を「水消費原単位」といいますが、それを輸入元の単位とするか、輸出元のものとするかで、
輸出元 → [現実投入水量]
輸入元 → [仮想投入水量]=ヴァーチャルウォーター(VW)
と整理した、ということです。

   m118        m118
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投稿者 ayabin : 23:23 | コメント (0) | トラックバック