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2008年01月05日

混米(ブレンド米)は消費者と生産者の知恵のたまもの

新年明けましておめでとうございます。
今年も新しい「農」のかたち 宜しくお願いします。 m043

新年からお米 m241 の話なんですが。
私は、お米大好きで、毎食食べないと農作業で馬力が出ないんです。
このお米、昔は米穀通帳を持ってお米屋さんに買いに行きましたが、現在のように色々な品種があったのではなく、高い米・中位の米・安い米のような分類であったように記憶しています。

月末になってお金が少なくなると激安のお米闇米を買いに行きます。デスカウントセンターではありません。薄暗い民家の押入れからお米が出てきて「なん合いるの~ m052 」という感じで、米屋さんで買うお米より美味しくなかったように思います。

今は、お米も色々な美味しい品種コシヒカリ・ヒノヒカリ・新形質米のミルキークイン・・・・などがが出回り大変豊富になったというのが実感ですが。 m050

つぎを読む前にポッチ宜しくお願いします。
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日頃食べているお米のほとんどは、敗戦後品種改良されてそれぞれに特徴があり美味しいのですが、農作物は、不出来な年もあり味も落ちる事から、毎年一年を通じて美味しく感じるお米はなかなかありません。 Sad

確かに10月ごろに取れる新米は美味しいのですが、春を過ぎると味が落ちて来ます。 m118 しかし春先からでも比較的安くて美味しく感じるお米もあります。それは混米(ブレンド米)です。
混米(ブレンド米)は悪物視 m252 されがちですが、美味しくいただくための消費者と生産者の知恵でもあるのです。
m244
米・コメ・米 から紹介します。

※格上げ混米の話-米は生産者から政府が買い上げる際、品種・等級別の検査を厳しく行い、卸に売却されるまでは素性が明確に管理されています。しかし、その米がいったん卸業者や小売店に流れると、等級をあげる格上げ混米操作が行なわれ、産地も銘柄も等級も消費者には全くわからないで販売されてしまいます。米屋の混米操作は、もともとは米のうまみを引き出すためのものであり、精米技術とともに米屋のノウハウといえるものでした。地元消費者の好みをつかみ、一方で産地の米の特長をつかんで混米するのが腕の見せ所だったのですが、いつの間にか儲けの手段にすり替えられてしまったのです政府米のうち、銘柄米だけを取り出して自由米として高く売り、残った米だけを配給米にしたことが多く行なわれ、銘柄米は高くておいしい・配給米は安くてまずい、という先入観を生み出す元になりました。今では精米はほぼ卸直営の精米工場で行なわれ、小売店では袋詰めされて届く米を売るだけの販売形態になってきています。


まきの農園 HPから紹介します。 本来のブレンド米の目的

1.食味の安定と向上
 年間を通して食味の良し悪しの波をなくし、それぞれの米の欠点を消すことで、食味の安定と向上させること
2.数量の確保
 単品販売できる良質米の数量には限度があるので、ブレンド機能で食味の良い米供給数量を確保すること
3.米の需給事情への対応
 1993年の大凶作の時のように、米不足に陥らないよう、常に古米(備蓄米)をブレンド米によって適切につなぐこと
4.消費者の選択に応ずる価格の構成
 米の販売価格は主に原料米の価格と関連して定められるが、ブレンドによって消費者の価格・味のバランスによって、とること

まとめ
 私は以前、都会で1人暮しをいていたわけですが、べんとう屋さんのご飯が結構美味しいことがわかりました。サラリーマンの方々はべんとう屋さんに対して他の飲食店と違い、お店の作りやサービスより、味と価格に比重をおきますよね?たいていのべんとう屋さんは、ほとんどがブレンド米を使っています。それじゃなぜ美味しいのか?彼らは、きちんとした炊飯をする他に、プロのお米屋さんとお付き合いしているからなのです。新鮮な必要量をプロのブレンドで購入すれば、安くて美味しいお米が手に入るのですね

混米(ブレンド米)て結構魅力的なお米です。
農場では10品種ほどのお米を作っていますから結構旨い混米(ブレンド米)が出来ます。
そして、今年度の抱負は「美味しい混米を腹いっぱい食べる」という事にします。 tikara m052 m052

投稿者 hakosuka : 2008年01月05日 09:10

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コメント

ブレンド米って今まで意識して食べたことはなかったです。
なんとなく、ブレンド米って、余りモノ同士を合わせた的なイメージを持ってしまうんですが、
そうではないということですか?

自然の摂理的にはどうなんだろう・・・?
って思いました。

投稿者 ちか : 2008年02月15日 01:37

>ちかさん
「ブレンド米 プロのコツ」http://blog.new-agriculture.net/blog/2008/02/000501.htmlの記事やコメントに書かれているようにブレンド米は昔は当たり前だったんですよ(^_^)v。
ご飯も調理する、って言うような感じだったのかもしれません。日本には昔から、合わせ味噌とか三杯酢、煮物のだしとかいろんな調味料を組合わせて食材の旨味を引き出しながら美味しく料理すると言う「工夫」がありました。単一銘柄やブランドを好むのは自ら工夫しなくなった、考えなくなった、何でも人から与えられるのが当たり前、なんて思うようになった結果のように思います。
ですから、いろんなお米を組合わせて、食べ方や季節、おかずに合わせてより美味しく食べる工夫をする事、は自然の摂理と言うか、人間の持っている必要な工夫思考の一つだと思いますよ。

投稿者 まるいち : 2008年02月21日 22:46

>日本には昔から、合わせ味噌とか三杯酢、煮物のだしとかいろんな調味料を組合わせて食材の旨味を引き出しながら美味しく料理すると言う「工夫」がありました。<

なるほど~~☆☆
すっきりですo(^-^)o

何事もバランスが命なんですね。
100%ピュアなものなんて存在しないって話を思い出しました(*^ -^*)☆

そっちがむしろ自然の摂理というか人類の知恵なんですね★

投稿者 ちか : 2008年02月23日 15:13

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