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2007年09月18日

LED栽培って、どうなん?

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>植物工場研究所より

私たちには、太陽の恵みに対する特別な思い入れがある。果実も野菜も土に抱かれ、太陽の光を浴びるからこそ、甘く、栄養たっぷりに育つのだという思い。だからこそ太陽の光を必要としない「地下農場」「野菜工場」と聞くと、ぎょっとしてしまう。人工光で、大丈夫なの?って思ってしまう。けれど、一般に流通している野菜の多くは人の手が加わり、ハウス栽培や水耕栽培、肥料や農薬も投入している。そうであれば、光を投入するのもやはり、そういった農法の一つではないかとも思える。

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○LED栽培とは? 赤色か青色の光を主に利用している。

画像の確認
>植物の光反応の作用スペクトル 植物工場研究所より

それは植物の光合成に必要な波長で、植物のクロロフィルが吸収する波長と同じだそうです。光合成には、400-500 nmの青い光の領域または600-700 nmの赤い光の領域が必要で、短期間の生育では、このどちらかさえあればいいようなのです。

太陽光には、数種類の光線があるのですが、LED栽培で使う赤色や青色の光だけでは露地野菜に比べると、大きさや形が多少変わってくるようですが、植物の生育自体には影響がないようです。

事例になるかどうかは分かりませんが、水圏に生息する植物の中には、海底に届く太陽光の一部を吸収して育っているものもあります。

水圏の表層では水による赤色光の吸収はありませんので、陸上と同じ緑色植物が育ちます(海苔など)。

少し深くなると貴重な赤色光は少なくなるので、黄色の光や青い光を主に吸収する補助色素を持っている褐藻類が多く生息する(ワカメやコンブ)。赤色光は更に少なくなり、緑や青い光を吸収する補助色素を持っている、紅藻類が繁茂する海となります。

よって、地上植物は地上で最も豊富に存在する赤色光のエネルギーを利用するように進化を遂げてきた植物といえそうです。

なので、LED栽培で集中的に赤色光を投入すれば、植物もよく育ち、生育も早まるというわけです。

投稿者 takuya : 2007年09月18日 20:57

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