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2007年05月10日

玄米食のススメ

食事を白米から玄米に替えて1年ほどになりますが、快眠快便、肝機能の数値が改善されるなど、「玄米は体にいい!」と実感している、小松です。

玄米食に替えて、まず気づいたのが大便 m070 です Shocked 黄土色で、太いけれども硬くない、のが健康な大便です。玄米食にすると、便の状態がとてもよくなります。でも、たまに外食や麺類で済ませたりすると、それが便の状態にてきめんに表れるのです。例えば肉をたくさん食べると、硬くて黒っぽくなるし、麺類だと柔らかくなります。

大便は、文字通り、体の中のことを教えてくれる“大きな便り”なんですね nihi

それでは、ローカル通信舎「玄米の話」より引用しながら、玄米の秘密に迫ります。

玄米
一番外の籾殻を除いたものが玄米で、胚乳の部分が白米になります。
籾殻と胚乳以外の部分が、いわゆる糠になりますが、玄米パワーの秘密は、まさにこの糠の部分(果皮、種皮、湖粉層、胚芽)にあるようです。

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果皮と種皮には、脂肪、たんぱく質、セルロース(繊維)があります。セルロースはこれ自体では消化しにくいですが他の食物の消化吸収を助け、腸の働きを促進します。また、セルロースは腸内細菌の作用でビタミンB1.ビタミンB2.ビタミンB12などに生合成されるのです。

湖粉層と胚芽には、脂肪、たんぱく質、ビタミン、ミネラルのカリウム・マグネシウムなどがあります。

胚芽は米の生命の宿っている最も大切な部分で、ビタミンA、B1、B2、B6、B12、ニコチン酸、パントテン酸、葉酸、ビタミンEなど含んでいます。
その他、ガンマーオリザノール、イノシトール、フイチン酸なども玄米は含有しています。


玄米に含まれる主な成分と特徴は、以下の通りです。

ビタミンB1・・・ビタミンB1は炭水化物(糖質)の代謝と関係が深く、消化吸収を助けるので、主食として炭水化物を多くとる日本人には特に大切なビタミンです。不足すると、脚気、眠く疲れやすい、胃腸が弱る、便秘、不眠症、神経質。白米・白パン・うどん・砂糖・いも類を沢山食べる日本人は不足しやすい。

ビタミンB2・・・成長を促進。不足すると、口角炎、舌炎、白内障。ビタミンB1と共にあるのでビタミンB1をとっていれば心配ない。

ビタミンB6・・・脳細胞の賦活作用を助けるので頭の働きには大切。不足すると筋肉緊張低下、アレルギーじんましん、しもやけ。

ビタミンB12・・・貧血防止ビタミン。腸が丈夫な人は腸がつくる。

ビタミンE・・・若返りと妊娠・出産に関係するビタミン。ビタミンAを守り、脂肪の酸化防止に役立つ、酸化すると血液が汚れ肝臓が疲れ、皮膚が黒くなる。

ミネラル・・・骨や歯をつくる。血液や体液の中にあって中性に保ったり、神経の作用に関係している。

ガンマーオリザノール・・・毒物を出したり、脳神経、細胞、内臓機能を活性化させる。

イノシトール・・・毒物、老廃物を出したり、肝機能の働きを強める。

フイチン酸・・・農薬や公害物質と結合して体外に出す働きがある。

ここまで完全に近い食べ物って、他にないですよね?
では、玄米を白米に精米すると、どうなってしまうんでしょう?

白米と玄米の比較

白米は、精米で果皮も種皮も湖粉層も胚芽も取り除かれているので、残ったのは、胚乳のデンプン、ただカロリーだけです。ミネラルもビタミンもないので燃焼した後、完全に化学分解しない部分が残り、乳酸や焦酸ブドー酸という産物を出します。これは身体に害を与える物質で血液を酸性化してしまいます。乳酸や焦酸ブドー酸は胚芽などに含まれる成分の作用を受けると水と炭酸ガスに変えられ、無害となります。

白米は、血液を酸性にする上、糠として除かれた栄養を他の食品から採ることになるので、どうしても食べ過ぎることになり、毒素として体内に溜まって病気ということにもなりやすい訳です。

もちろん、善玉の腸内細菌が多くあれば、腸内でビタミンB1も合成されます。すると、ミネラルのない白米でも血液の酸化は少なくなります。しかし、ビフィズス菌とは反対に働くアノイリナーゼ菌が積極的にビタミンB1を破壊し、カルシウムの吸収もさまたげて血液を酸性にします。ことに肉、白砂糖など酸性の食品を多くとるとアノイリナーゼ菌がどんどん増えていき、現代の食生活では正常な腸内細菌の働きが難しくなっています。だから増々、ミネラル、ビタミンが ない白米では、いろいろ障害をおこすことになるのです。

いかがでしょうか?やはり、玄米食お薦めです!
最近は、炊飯器にも玄米モードがありますから、ちょっと時間は掛かりますが、割と簡単に炊けますよ。圧力鍋や土鍋で、直火で炊くと早いです。

むしろ、後半の白米に関する記述のほうが気になりますね。
実は、白米って危険なのかも?

投稿者 komayu : 2007年05月10日 21:56

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コメント

江戸中期から江戸、大坂、京都など都市部の上流階級で奇病発生!『脚気』である。

足の神経麻痺により歩行困難、全身の倦怠感、無気力感、脱力感、意欲減退、眠気、だるさ、むくみ、、嘔吐、動悸、錯乱、逆上等の症状が出て、立っていられず座り込み、なにもする気になれず、終いには寝込んでしまう。

この奇病は大正時代まで原因を究明出来ず、日清、日露戦争でも発症すれば戦力にならず、深刻だったようだ。

現在では「脚気」はビタミンB1不足によって引き起こされる神経障害と分かっている。

症状だけ見ていると現代人に概ね共通した現象ではないだろうか。無気力、無感動、無関心、地べたに座り込む若者、キレやすい若者、これらを見ると脚気の特徴と一致する。

こう考えると「食」の重要さが分かってきます。
もっともっと勉強が必要かもしれませんね。

投稿者 mukai : 2007年05月13日 12:51

mukaiさん、いつもありがとうございます。
脚気ですか・・・。僕も調べてみました。
>大正時代以降、ビタミンB1を含まない精米された白米が普及し、副食を十分摂らなかったことで非常に多くの患者を出し、結核と並んで二大国民病とまで言われた。
(ウィキペディアより)

だそうです。

近年は、ジャンクフードの普及によって再び増えているそうですよ。

栄養バランスって大事なんですね。
あらためて“玄米パワー”を実感します♪

投稿者 こまつ : 2007年05月17日 23:54

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