« 2006年12月 | メイン | 2007年02月 »
2007年01月30日
WTO 世界を支配する談合機関
小松です。
国内では“談合叩き”が熱を帯びて来ていますが、国際社会に目を向けると、もっともっと大掛かりな談合が行われているのです。
ちょっと古いですが、以下、2004.7.12付 新聞「農民」より転載します。
WTO農業交渉が急展開しています。WTO農業委のグローサー議長が七月十日前後に議長原案を示し、十四~十六日の農業委員会特別会合、二十七~二十九日の一般理事会で大筋決着がもくろまれています。問題なのは、交渉の進め方と内容です。
投稿者 komayu : 23:28 | コメント (2) | トラックバック
2007年01月25日
世界の食料供給を牛耳っているのは誰か?
まるいちです。
■「米国の食糧支配の原点」に書きました
が、これは、日本の事だけではなく、全世界の食糧を誰かが支配しようとしている!支配している!
と言うことだと思います。
食糧を握る?
って言う事は、流通を握る!
と言う事のように思いますが、もっと完璧な握り方、支配の仕方があります。
さて何でしょう?
植物
が育つには、空気
と水
と温度
、そして太陽の光
が必要です。もちろん一般的には土地(土
)も必要ですが、最近では水耕栽培という栽培方法もあります。しかし、現代ではこれは、支配のしようが無いですね!
文字通り、土地と人を支配する=以前の植民地
とか奴隷
と言う方法しかありません。
(しかし、これらも情報や経済を握る事で支配するのと同様な事ができてしまいます。
)
もっと、良い方法があります
・・・”種子
を支配する”と言う事です
。
この種子支配の状況について紹介しているブログがあるので少し長くなりますが、引用します。
">”日本人が知らない 恐るべき真実”「世界の食料供給を牛耳っているのは誰か」より
~引用開始~
続きに期待!!!って思った人ついでにこんなブログをやってる私達を応援したい!って思った方は下のボタンをプチッ!とお願いします。
![]()
投稿者 nara1958 : 22:51 | コメント (7) | トラックバック
2007年01月23日
JAが新規就農者へ支援金
前回の団塊世代の帰農に対する支援とは、異なりますが、
1/20の日本農業新聞に、JAが新規就農に支援金という記事がありました。
http://www.nougyou-shimbun.ne.jp/modules/bulletin6/article.php?storyid=38
新規就農支援と言うと、行政が主体ですが、JAも本腰?
まずは、続きを読む前にポチっとお願いします。
以下 引用です。
JAみなみ信州は、新規就農者への就農支援金事業を始めた。新規就農者が、JAから購入した生産資材の総額の3分の2を助成する。新規就農者の自立経営を促すとともに、技術・経営面でJAの就農支援機能を充実させるのが狙い。すでに、11人に支援金を交付し、農業振興に役立てている。 支援金の対象は、最低1年以上の研修を積み、就農1年未満の者、生産した農産物を基本的に全量JAに出荷している - のが要件。希望者はJAに申請し、就農後1回だけ交付される。 支援金は、1人当たりの上限を設け、Iターン者が150万円、新規学卒者・Uターン者が20万円。Iターン者は農業で生計を立てる者(定年退職者は除く)、Uターン者は50歳未満。 同JA担当者は 「農地の荒廃を止めるためにも担い手に期待したい。JAの総合的機能を充実、強化して農業振興を進めたい」と話す。管内の2006年度の新規就農者は28人で新規学卒者6人、Uターン者17人、Iターン者5人。 新規就農で野菜・果樹などの作付けは、約18ha、肉牛など畜産の飼育頭数は約320頭それぞれ増えた。28人のうち11人が支援金交付を申請した。引用終わり。
支援金だからひも付きは、当たり前かもしれませんが、全量JA出荷が条件で、就農後1回だけ。対象は、JAから購入した資材のみ。
つまりは、JAの新規就農支援とは、JAのお客さん、もっと言えば、儲けの対象を増やすための助成と言う名の囲い込みではないでしょうか。
それでも、資材も他から購入するより、安くて良いものだったらいいのですが、そうでない場合が多い。
農家のためのJAではなく、農家を食い物にするJAの一面を表しているのではないでしょうか。
農地の荒廃を止めたり、農業振興を進めようとするなら、その体質から変えていく必要があります。
by 長谷
投稿者 naganobu : 18:00 | コメント (0) | トラックバック
2007年01月21日
黒大豆名人!
小松です。
私たちの地域では、年末に収穫した黒大豆の脱粒~出荷調整が始まりました。まだまだ及びませんが、丹波に追い付け追い越せと?数年前より産地作りに取り組んでいます。
1月19日付けの日本農業新聞に、篠山市の黒大豆農家の記事が掲載されていたので紹介したいと思います。
『排水徹底し高品質黒大豆』
苗植え付け生育そろえる
機械改良し土寄せ工夫
(兵庫県篠山市 山本博一さん)
投稿者 komayu : 13:58 | コメント (3) | トラックバック
2007年01月20日
矛盾点から浮き彫りになる、ボジティブ制度の怪
>道産かぼちゃからの残留農薬検出経過について(平成18年9月8日)
> 新潟県が8月21日に函館市亀田農業協同組合のかぼちゃを残留農薬分析した結果、食品衛生法違反となる残留基準値(0.03ppm)を超えるヘプタクロルが検出(0.07ppm)され、出荷先の新潟県及び出荷元の函館市において、食品衛生法違反として、検査結果を9月6日に公表された。
> 新潟県及び函館市は、食品衛生法上の処分を検討した結果、すでに在庫品の回収などが行われており、今後、当該かぼちゃが市場に出回ることがないことから、出荷団体等への処分は行わないこととされた。
> なお、本件は、ポジティブリスト制度施行後、国産農産物では3例目の違反事例である。
続きを読む "矛盾点から浮き彫りになる、ボジティブ制度の怪"
投稿者 ayabin : 01:11 | コメント (0) | トラックバック
2007年01月19日
「農業が持つ教育効果」について…「自然体験学習教室」の目指すところ
雅無乱です。
今回は、当ブログの12月12日のエントリーhttp://www.new-agriculture.net/blog/2006/12/post_62.htmlで扱った、「自然体験学習教室」について書いてみたいと思います。
実は私自身、この教室の企画・運営に関わっています。
「自然体験学習教室」は、1年間を通じて、種まき、定植から、生育管理、収穫、さらに、出荷や販売に至るまで、農業の全ての過程を仲間とともに経験してもらうことで、子どもたちに、豊かな感性や人間性、科学的思考、仕事のやりがいなどを感じもらって健全に成長してもらうことを目的とした教室です。
↓こんな感じで運営しています(昨年、1年間の子どもたちの成長の様子が写真入で見ることができます)。
ブログ★自然体験学習教室の広場★
http://blog.goo.ne.jp/sizentaiken/
昨年、実際に参加してくれた子どもたちは、私たちスタッフの想像をはるかに超えて、大きく成長してくれました。
彼らが、これほどまでにたくましく成長してくれたのはなぜなのか?
この一年のカリキュラムを子供たちとともにして、自然の圧力を受け、仲間と協力して「農業をする」という行為は、私たちが想像する以上に大きな教育効果があるのではないかと思いました。
というわけで、今回はあらためて「農業が持つ教育効果」について考えてみたいと思います。
続きを読む "「農業が持つ教育効果」について…「自然体験学習教室」の目指すところ"
投稿者 nanbanandeya : 19:00 | コメント (0) | トラックバック
2007年01月18日
インチキ外交に騙されるな!
「中国向け米輸出 解禁へ大詰め協議」中国への日本産米の輸出が解禁に向け大きく動き出す可能性が出てきた。フィリピンで14日に開かれた日中首脳会談で、安倍晋三首相が輸出解禁を要請し、これに対し中国の温家宝首相が「積極的に検討したい」と前向きな姿勢を示した。今週、松岡利勝農相は訪中し、中国検疫当局の李長江局長と、課題になっていた検疫問題を協議する予定だ。
日本から中国への米輸出は、中国が検疫制度を見直した2003年2月から止まっている。中国側は、米に付く害虫「カツオブシムシ類」が日本から侵入する恐れがあるとして、輸入を拒否しているためだ。
農水省は農産物輸出を13年までに、1兆円規模にする目標を掲げる。経済成長を続ける中国への米輸出を松岡農相は、「中国は米消費2億㌧の有望市場。富裕層に高品質の日本米は受け入れられる」と農産物輸出促進の重要課題に位置付ける。
検疫協議で合意できれば、中国の温首相が来日する「4月にも米輸出が解禁される可能性がある」(農水省)との見方がある。
(2007/1/16 日本農業新聞)
小松です。
この記事を読んで、国内消費の下落が止まらない米の生産に光明が差した!などと喜んでいる農家の方がいらっしゃるとしたら、それは早計であると釘を刺しておきたい。
問題の本質に真正面から向かおうとせず、小手先の政策で誤魔化すのはインチキそのものだ。
投稿者 komayu : 12:00 | コメント (2) | トラックバック
2007年01月17日
農業の廃棄物 失効農薬処理は大変な税金がかかります。
今回は農業で使われていた科学農薬の処理についてです。
日本の近代的な農業の発展は科学農薬と科学肥料そして機械化(化石燃料)によって生産性を上げてきましが、使用できなくなった農薬の処理は大変大きな社会問題のようです。
今まで使っていた農薬が使用できなくなる場合(登録失効)は下記の二つがあります。
一つめは、今まで安全ですという事で御上が保障(登録)していた農薬が、安全性の問題で、製造・販売・使用を御上が禁止する場合です。
二つめは、生産者が、製品が売れなくなった、新しい製品に替えたい、などの理由で登録をしない場合です。
問題となる場合は二つめです。
安全で良く効く農薬ですから安心して使ってください。(登録農薬)
安全でない事がわかったので使ったらダメです。(登録抹消)
今ある大量の在庫・販売済みの農薬どうするの。
続きを読む "農業の廃棄物 失効農薬処理は大変な税金がかかります。"
投稿者 hakosuka : 23:44 | コメント (0) | トラックバック
2007年01月16日
類農園の設立1・・・なんで農業なの?
まるいちです
。
■ヒヨッコ百姓さん
の質問「類農園の立ち上がった経緯」⇒「どうして・どうやって、類農園ってできたの?」
に答えたいと思います。
●「類グループのHPの農園事業紹介」 では、
>「日本の農を自分たちの手で再生していきたい-」
と紹介しています。
「類農園のHP」”-農と地域の明日を考える-」”では、
1 作り手として、食べていただける方の声は最大の活力源。
「顔のみえる」関係を目指そう。産直や地産地消に取り組もう。
2 安全で安心して食べてもらえるものをつくろう
。そのために色んな農法にチャレンジしよう。
3 農の活性化の為には若い担い手と農への理解をもつ人たちの声が不可欠です
。
自分たちのつくってきた場を開き、研修や見学もどんどん受け入れていこう。
4 子どもたちに自然と作物の不思議さと豊かさを知ってもらおう
。体験教育の場を提供しよう。
と言う具体的な事業の方向性を示しています。
★”じゃあ、類グループって何
”って疑問をもたれた方は”超企業・類グループの挑戦”
というブログがあるので是非ご覧下さい。
●いろんな方からいつも質問されるのは「設計や塾、地所という農業と関係の無い事業をやっている会社がなんで農業に参入したの
」って事です。
その答えは”農”と言う「営み」、”自然に囲まれ、自然と対峙する”「活動」、そして”みんなで協働する農村のありよう”としての「共同体」、が現代そして次代にとって”必要”だから
、だと思います。
食糧の国内自給は不測の事態においての社会秩序維持の根幹に位置するし、その活動は安心できる農産物の供給、環境保全・国土保全の為の農地保全、自然を通しての癒しの場・教育の場の提供に繋がります。
そして、根本的には、生産と消費生殖や子育ての”場”としての農村、農業共同体を新しく作っていく事が、類農園の使命ではないか
と思っています。
担い手不足や過疎化の流れの中で農業は衰退しているのが現実です・・・しかし、だからこそ再生、再構築が必要なんだと思います
。
この考え方と同じ”るいネット” の参考投稿です。
是非読んでみてください。
「本源集団再生可能性」
「みんなにとって必要な「農業・農村のあり方」を考える。」
「上中町企画需要分析③体験教育(農が教育に及ぼす効果)」
★でも、実際の農園の設立、立上げから農業をやっていく事に対しては課題が山積み
、予期せぬ事?の連続
でした。
なんせ、農業に関しては素人
だった僕達が文字通り”0=ゼロ”から出発
したわけですから・・・続きはまたこれから、投稿していきます。お楽しみに!
続きに期待!!!って思った人ついでにこんなブログをやってる私達を応援したい!って思った方は下のボタンをプチッ!とお願いします。
![]()
投稿者 nara1958 : 22:33 | コメント (0) | トラックバック
2007年01月14日
ベテラン農家の感覚
「そういえば、自分は農業しているんだった!」と変な気付き(?)を得た関谷です
せっかく農業に従事しているんだから、農業の現場から、ホットで生々しいエピソードをたくさんお届けしていこうと思います~
今回は、ベテラン農家さんの感覚について書きます。
私は農業に携わるようになってから、もうすぐ3年になります。
同じ作業を3回繰り返してきたので、だいたい作業の流れが分かってきました。そして、それぞれの作業はいつぐらいにやるか、もだいたい把握できてきました。
ちょっとは農業分かってきたかな~
なんて思ったりしたんですが、ベテラン農家さんと話していて、年季の入り方の違いをヒシヒシと感じる出来事がありました。
かぼちゃを植えるのは、いつごろがいいか?という話になった時
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
関谷「苗が霜にやられるといけないから、そこらへんに気をつけて植えないといけませんね~」
ベテラン「今までで一番遅くに降りた霜は、27日だったよ。それで毎年9日が鬼門なんさ~。毎年そこらへんで霜が降りるんさ。そこをうまく超えられるかがポイントだね。」
ベテラン「去年は5日に植えたな~。一昨年はちょっと寒かったで、8日に植えたよ」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
けっこう前の話なので、日にちは正確ではありませんが、だいたいこんな内容でした。
何がすごいって、今までの記録がもれなく正確にインプットされてるんです!しかもすぐ取り出せるようにデータベース的に。
ちなみにこの方は80代!負けました。完敗。。脳年齢も負けているかもしれません。。。
自分がまだまだあまちゃん
だってことがよ~~く分かったのですが、なんでこんなに正確な日にちまで覚えているの?と思ってしまいます。
それでちょっと考えてみたんですが、ベテラン農家さんは、毎年異なる気候条件の中でも、それぞれの作業のころあいを、見事に捕らえていきます。けっして大外れはしません。
それは、自然や作物とまっすぐ向き合い、そこから発っせられるシグナルをしっかりチャッチして、それにしっかりと応えられているということなのかもしれません。
自然や植物は、決してモノを言いませんが、毎日何時間も、それを何十年とやりとりをしていくと、送られてくるシグナルが分かってきて、なんとなく人と接しているような感覚に
なるのかな~とも思ったりします。
だから、毎年のやりとりが、その都度、楽しかった対話のように「思い出」として刻まれていくのかな?
だから、データベースのように、すぐに取り出せるんじゃないかと思いました。
「自然との思い出」って、アツくないですか~?そっちの方が、単純に楽しそう。
農業技術は、ドンドン新しくなって、そのベテラン農家さんよりも私たちの方が詳しくなっているかもしれません。
だけど、いままで培われてきた、スタンスというか、農業の本質とでもいうべきか(農業の枠を超えているかもしれないけど)、全ての下支えをしているベースのようなものは、ベテラン農家さんから学ぶべきことが、すごくたくさんあるような気がします。
こういったことも、これから発信していきたいと思います。
現場からの声、これからもお楽しみに~
投稿者 keitaro : 09:43 | コメント (6) | トラックバック
2007年01月12日
新しい「農」の現場から~冬の農園

こんにちは。
このブログを読んで下さっている方から、「『新しい農』の現場を知りたい!」とリクエストをいただきましたので、あらためて私達の農園の様子、仕事の様子をこれからレポートしていきたいと思います。
つっこみや感想、アドバイス、さらなる追求など、皆さんからも是非お願いします。
果たして『新しい農』の実現態になれるでしょうか?
上の写真は、お茶の葉についた霜の結晶です。
最近は毎朝のように霜が降りています。
投稿者 sbaba : 20:02 | コメント (2) | トラックバック
2007年01月11日
遊休農地をどうする?
まるいちです。
私達が農業をやっている地域でも、他の地域と同様に担い手不足が深刻になっています
。例えば、百姓をやっていたお爺さんやお婆さんが体調を壊したり、亡くなったりで、農地の耕作者がいなくなった時、数年前ならその地域の専業農家や篤農家が引き受けていた
のですが、最近では引き受け手が本当にいなくなってきました
。それで、周辺の私達を含む拡大意欲のある数件の農家に依頼が増えているのですが、全てを引き受けるわけには行きません
。引き受け手のない農地はどうなるか?
一般的には、遊休農地・耕作放棄地・荒廃農地、と言う状態になっていきます。
■ 耕作放棄地とは
農林水産省の統計調査における区分であり、調査日以前1年以上作付けせず、今後数年の間に再び耕作するはっきりした意思のない土地。
なお、耕作放棄地は多少手を加えれば耕地になる可能性のあるもので、長期間にわたり放置し、現在、原野化しているような土地は含まない。
■ 遊休農地とは
農業経営基盤強化法第5条第2項第4号において定義されている法令用語であり、農地であって、現に耕作の目的に供されておらず、かつ、引き続き耕作の目的に供されないと見込まれるものをいう。
(注意)一般的に耕作放棄地と遊休農地は同義語として扱われています。
■荒廃農地とは
耕作放棄地に原野化している土地を含めたものが荒廃農地。
●遊休農地の2000年から2005年の数値があるので紹介します。
全国農業会議所 遊休農地データベース
大←─────農地への復元可能性─────→小
<2000年> A(容易) B(やや容易) C(可能) D(困難) E(非常に困難)
全国=274,786 3,778ha 61,151ha 175,775ha 31,978ha 2,104ha
<2005年> A(容易) B(やや容易) C(可能) D(困難) E(非常に困難)
全国=38,3559 5,091ha 88,979ha 251,620ha 36,142ha 1,727ha
実際耕作されている土地は、1960年から2005年の約45年間で約130万ha農地が減少(約2割減)していま
す。(ちなみに四国の面積は約183万ヘクタールです。) 農林水産省HP より
★また、荒廃農地の問題に正面から取り組み、問題提起、情報提供と同時に実際に農業をやっている方のブログがあるので、是非見てみてください。
「荒廃農地を耕そう!!」
■この遊休農地をどうする!?という課題はいよいよ現実味を帯び、既に待った無しの状態です。農地を数年間放棄していると、原野、山林にに戻ってしまい、再度農地にしようとすると、大変な労力を要します。
これを地域や農業関係者だけの問題として捉えても解決できない、みんなが当事者になる事、そして、みんなの期待に応える農業をやる事でしか解決できないと思います。以下、”るいネット” の参考投稿です。是非見て下さい。
“活性化”とは、みんなが当事者になること
みんなにとって必要な「農業・農村のあり方」を考える。
新農(業?村?民?)共同体の創造と生産基盤の共有
納得!!!って思った人ついでにこんなブログをやってる私達を応援したい!って思った方は下のボタンをプチッ!とお願いします。
![]()
投稿者 nara1958 : 22:52 | コメント (3) | トラックバック
2007年01月10日
消費者に対しては甘すぎる政策
食料自給率はカロリーベースで40%しかありません。
しかし、年間5800万トンの食料を輸入しながらその1/3の1940万トンを捨てています。
そのうちの半分以上にあたる1000万トンが家庭から捨てられています。
この家庭残飯の総額は年間11兆円。これは日本の農水産業の生産額とほぼ同額です。
http://www.maff.go.jp/hakusyo/nou/h14/html/SB1.3.3.htm
この状況を受けて農林水産省は、より多くの国民が食料自給率を身近に感じ、各地域において農業生産構造や食料消費のあり方についての認識の浸透が図られることが重要であるとの観点から、14年4月に、市町村といった身近な地域の人口と地域内の食料生産のバランスを客観的に捉えるための目安となる地域食料自給率を試算するためのソフトを作成した。
確かに農林水産省のホームページには自治体から各家庭まで活用できる自給率計算ソフトを掲載してますし、食生活の改善等も呼びかけていますが、一般消費者はそんな
こと知らないし、駐禁や飲酒運転と比較してもキャンペーン自体が恐ろしく貧弱です。
残飯問題は世界的にも犯罪的行為なのに相手が罰則者と違って一般消費者が対象となると、ここまで弱腰になるのかと、あきれはててしまいます。
投稿者 tiwawa : 23:17 | コメント (0) | トラックバック
限界集落に産廃場!
こんにちは。
私達の農園でも、ビニール製資材やプラスティック製品の廃棄物が発生します。できるだけ、別用途での再使用や補修をしますが、それでも、数年で積もり積もってストック状態になっていたものを、終に、初めて中間処理業者へ処分委託しました。
以前は、JAで年1回受け入れをしていましたが、そのサービスも休止されて、止むを得ずです。
ほとんどが、ビニル製マルチの残骸や使用できなくなったプラスティック製の容器等です。
「ああ、これって石油製品ばっかり」と思いながら、処分用のボックスへ入れ、
しかも、重量ではなく体積で処分料金が決まるので、これまた、石油燃料を使って動かす自前のパワーショベルで、押さえつけて圧縮できるだけ圧縮して押し込みました。
石油漬けの農業の一端を感じながら、はて、このゴミの行き場は?
と考えていたら、
象徴的な事例が読売新聞の記事にありました。
続きを読む前にポチっとよろしく
投稿者 naganobu : 23:14 | コメント (0) | トラックバック
2007年01月08日
品目横断的経営安定対策は米国の思う壺ではないのか
農業
に関する国の施策についていろいろ調べているコータローです
本年もよろしくお願いします。
さて、『品目横断的経営安定対策』については次のように説明されています。
日本の農業は、農業者の数が急速に減り、また農村では都会以上のスピードで高齢化が進んでいる。
一方、国外に目を向けると、WTO(世界貿易機関)の農業交渉では国際ルールの強化などの交渉が行われている。
このような状況の中で、今後の日本の農業を背負って立つことができるような、意欲と能力のある担い手が中心となる農業構造を確立することが待ったなしの課題になっている。
そこで、これまでのような全ての農業者を一律的に対象にして、個々の品目ごとに講じてきた施策を見直し、意欲と能力のある担い手に対象を限定し、その経営の安定を図る施策(品目横断的経営安定対策)に転換することとしている。
「ん~、これってどうなん?」と思う方は、ポチっと押してください
↓ ↓ ↓ ↓
![]()
続きを読む "品目横断的経営安定対策は米国の思う壺ではないのか"
投稿者 shushu : 20:49 | コメント (0) | トラックバック
2007年01月07日
農業の産業廃棄物の多さは食文化の変化から
新年明けましておめでとう御座います。
毎年の事なんですが、年末、年始は田畑の片付けをしています。片付けながらいつも思うのは、『農業は大変多くのゴミを出しているなあ~』と言う実感です。
新年早々、農業のゴミ問題を考えるというのも氣の重たい話ですが、農業から出てくるゴミの量がどれくらい有るのかを考えて見るのもいい機会かと思います。
環境省の産業廃棄物の排出・処理状況について の中の産業廃棄物の業種別排出量という資料から見ると下記のような数値が紹介されています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1 農業 約9.297万㌧(22.8%)
2 電気・ガス・熱供給・水道業 約8,746万㌧(21.4%)
3 建設業 約7.907万㌧(19.4%)
4 鉄鋼業 約2953万㌧( 7.2%)
5 パルプ・紙・紙加工品製造業 約2,605万㌧( 6,4%)
6 鉱業 約2,033万㌧(5,0%)
6 化学工業 約1.463万㌧( 3,6%)
7 その他 約5,845万㌧(14.2%)
合計 40,849万㌧
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
転記以上
農業は、自然と共存している産業と思い込んでいましたが、意外や、産業廃棄物排出量では一番です。
しかし、農業は日本の主要産業ではないですよね、
そこで廃棄物の排出量と生産高を比較してみるトンデモナイ数字
が出てきました。
国内総生産・・・501,648.80億円
農業・・・・・・・・・・・5.463,20億円 全生産に占める割合は約1.1㌫
つまり国内総生産量の1.1㌫の生産をする為に、総産業廃棄物量の約22%を排出している事になります。
確かに『プラスチックゴミなど多く出しているな~』と思い、農業が排出する産業廃棄物の内訳を 環境省の産業廃棄物の排出・処理状況についてから拾い出すと、動物のふん尿が9,268万㌧もあり99,7%がふん尿
しかし、動物のふん尿は、動物園も、競馬馬など他の産業も出すわけですから、農業(畜産)だけが出す量を調べて見ると、家畜排せつ物の発生と管理の状況という資料では約8,741万㌧であまり変わらない。
それで、家畜ふん尿の内訳を見てみると
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
乳用牛・・・・約2,689万㌧
肉用牛・・・・約2,546万㌧
豚・・・・・・・・約2,227万㌧
採卵鶏・・・・約 784万㌧
ブロイラー・約 495万㌧
合計・・・・・・約8,741万㌧
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
転記以上
つまり、農業が排出する産業廃棄物の9,297万㌧の内、約8,741万㌧が家畜ふん尿で、約94%にあたる事になってしまいます。
これほど多くの廃棄物を出す家畜が食卓に提供する物は、何かと言えば 乳製品とお肉です。
私は、年末年始飽食してしまい、お肉に肉の加工品・鳥の燻製・洋物チーズにケーキ・洋風うどん などなど、考えて見れば、ふん尿繋がりのなんと多事か、改めて『なんでこんな食文化になってしまったのか
』を考えるいい機会になりました。
今年は、農業廃棄物にはどんな種類があるの
どうして処分しているの
リサイクルはどうなの
などなど、農業の廃棄物に関する事柄を調べて行こうと思います。
今年も宜しくお願いします。 奥村でした。
投稿者 hakosuka : 10:00 | コメント (6) | トラックバック
2007年01月06日
自然農法が主流になって行かないのは、何で?
こんにちは。馬場です。
本年もよろしくお願いします。
>自然の摂理に学び、それを最大限に実践するということには、説得力があります。しかし、それが「農」の主流になり得ていないことの問題は、何か? ということが、継続追求課題として残ります。
るいネット『「虫食い野菜は、安全の証」って、本当?』より
私もこれまで、有機農法や自然農法の考え方に触れる機会が多くありましたし、一部実践もしています。近代の農薬と化学肥料に頼った農業のあり方に疑問と限界を感じて、自然の摂理の中に答えを探そうとする姿勢には強く共感しています。そして一方では、そのような考え方が何故主流になっていかないのか、という疑問もありました。そこでこの機会に改めて考えてみました。思い当たるのは大きく二点です。
投稿者 sbaba : 12:07 | コメント (2) | トラックバック
2007年01月05日
2007年問題 団塊世代の帰農って?
明けましておめでとうございます。
今年も変わらずよろしくお願いします。
今年、2007年と言えば、2007年問題。様々なメディアで取上げられていますが、農に関することでは、団塊世代の帰農(定年帰農)があります。大量退職する団塊世代のサラリーマンの定年後の生き方として地方での就農を勧めているようです。
どうも、行政が熱心なようで、ちょっと検索してみただけでこんなにありました。
http://www.pref.kyoto.jp/nantan/no-kikaku/17100004.html
http://okayama-keikakuhiroba.nakashima.co.jp/kHiroba/istation/istation200510/istation051017_02.aspxl
http://www.pref.saitama.lg.jp/A01/BK00/kouhou/sainokuni/kensei_p1.html
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/kz/00048637kz200603240600.shtml
http://www.maff.go.jp/hakusyo/nou/h17/jirei/jirei_2_02.pdf
団塊世代の帰農の可能性ってどうなんでしょう?
続きを読む前にポチっとお願いします。
投稿者 naganobu : 12:00 | コメント (2) | トラックバック
2007年01月04日
☆私が農業をしてるワケ☆
あけましておめでとうございまぁす
今年は
になれるかなぁ
と思っているヒヨッコ百姓です
今年の干支は猪
ですねぇ…
…畑荒らすんですよねぇ
(笑)
そういえば奥村さんが以前、鳥獣害被害については良い投稿をしてくださっていました
気になる方はもう一度ご覧下さい
鳥獣害は地域・社会の問題
さてさて、今日の日記は、せっかくの新年ですから
「初心にかえる」をテーマに書いてみようと思います
どこへ行っても、職業を言うたびに、ビックリされて、「なんで農業しようと思ったの
」って聞かれます
“私が農業をしてるワケ…”
“私が農業をしようと思った理由”
普通の女の子が百姓になっていく姿が気になる方はクリッキュ
投稿者 sika0228 : 10:39 | コメント (1) | トラックバック
2007年01月03日
[三なすび]

明けましておめでとうございます。
1月1日のことを元旦とか、元日とかいいますが、私は最近その違いを知りました。なんでも午前中が元旦、そして午前、午後を通して指す言葉を元日と言うそうですね。
よくよく漢字を見てみれば、午前を指す「旦」という字。まるで、日(太陽)が水平線から昇っていく様をそのまま形にしたような漢字です。おそらく、人々が自然を対象化するなかで生まれた漢字なのでしょう。
で、江戸時代から言われている「一富士、二鷹、三茄子(ナスビ)」。
なんで茄子が入っているのか? (子供の頃よりちょっとした謎でした)
投稿者 pochi : 02:07 | コメント (0) | トラックバック
2007年01月02日
[二鷹]
「新しい『農』のかたち」に参集する皆さん、
明けまして、おめでとうございます。

「鷹」が上昇気流を孕んで、悠然と空を舞う姿は、雄々しい存在だ。
天空から地上を俯瞰し、
鋭い眼光がひとたび獲物をとらえれば、
音も無く滑空し、鋭い爪で捉えて離さない。
そのような存在でありたい、と願って、
初夢の二番手に登場するのが、[二鷹]なのかも知れない。
投稿者 ayabin : 04:21 | コメント (0) | トラックバック
2007年01月01日
何故日本はアメリカの言いなりなのか?
小松です。
年末から盛り上がってきた食糧自給率の問題について、気になったことを調べてみました。
現在、日本の食糧自給率は40%と先進国中でも最低のレベルであり、その大半はアメリカからの輸入に依存しています。その背景には、戦後日本人の食生活が急速に欧米化していたことが挙げられますが、それをもたらしたのが「アメリカ小麦戦略」であることは、るいネットやこのブログでも、みなさんが投稿されている通りだと思います。
以下るいネットより引用
昭和30年代、本格的に日本に対する農産物輸出作戦に乗り出し、パン食普及作戦等々を広範囲に展開した。主食がパンになれば、おのずと牛乳、畜産物、油料理という欧米型になる。その食材の供給元は全てアメリカであり、それを念頭においた作戦だったのだ。
欧米型食生活普及のために、アメリカは官民挙げて日本に対し膨大な資金を提供し、下工作を展開し大成功を収めた。今、「アメリカ小麦戦略」の成功で、食糧自給率は約40%で先進国中最低となってしまった。
一方、先日の正国さんの記事にもありましたが、同じ敗戦国として戦後復興の道を歩んできた日本とドイツで、何故これほど食糧自給率の差ができてしまったのか?という問題は、とても興味深いです。この辺り、戦後の日本とドイツの違いについての記述があったので紹介します。
投稿者 komayu : 15:34 | コメント (2) | トラックバック
本年もよろしくお願いします!

明けましておめでとうございます!
昨年はたくさんの方にこのブログを応援して頂き、本当にありがとうございました。
「一富士、二鷹、三茄子」、初夢に見ると縁起がいいと言われていますね。富士はまさに日本一の山、鷹はその鋭い爪で夢を“掴み取る”、茄子は物事を“成す”、などと聞いたことがありますが、本当のところはどうなんでしょう?どなたかお願いします。
31日から1日は、たいてい寝ずに過ごすので、1日から2日にかけて見る夢を初夢と呼ぶそうです。みなさん、いい初夢が見られるといいですね。
さて、昨日のまるいちさんの「毎日が一年生」は、多くの気づきを与えてくれました。私も農業をやっていますが、去年と同じようにやっているのに今年は全然上手くいかない、という経験を何度も味わいました。そこそこ上手くいくと「こんなものか」という驕りが生じて、ついついそれ以上追求するのを怠ってしまったりもしてしまいます。
頭の中だけの知識や経験に頼る前に、感覚や思念に忠実に状況を捉え、考え行動する。私も常に心掛けていきたいと思います。
そしてこれからも、富士山のような高い志しを持って、農や社会の問題を真正面から捉え、みなさんの期待に応えられるよう“逃げず、あきらめず、ごまかさず”トコトン追求していく心構えです。
そしてこの1年が、みなさんにとっても素晴らしい年でありますように。
本年も「新しい「農」のかたち」をよろしくお願いします。
小松




