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2006年10月19日
世界には富と人口、食料と飢餓が偏在している
世界の食料需給を考えるうえで、食料を購入するための富も偏在しており、これらも世界全体の食料需給に影響を及ぼし得る要素となっています。
以下は世界の食糧事情と富める国日本の惨状です。http://www.chikyumura.org/earthNow/food.php
■飢餓の現状
飢餓が原因で1日に4~5万人(1年間に 1500万人以上)の人が亡くなっており、そのうち7割以上が子どもたちです。
■世界中には食べ物が足りないの?
「飢餓」になるのは、食糧が十分につくられていないからではありません。穀物は年間 19億トン生産されています。これは世界中の人が生きていくのに必要な量のおよそ2倍になります。
19億トン (年間穀物生産量) ÷ 62億人 (世界の人口) ⇒ 306kg (1人当たり)
※1人当たり1年間の標準量は 180kg
それでも食べ物の不足している人がいるのは、どうしてでしょうか?
■たくさんの食物はどこへ?
1人当たりの食糧供給量を比較すると、日本では必要なカロリーより 26%も多く、エチオピアでは18%不足しています。 食べるものがいつでも十分手にはいるのは、世界のおよそ2割の人だけなのです。
穀物は人間が食べるだけではなく、先進国では穀物の 6割(約4億トン)が、ウシ、ブタ、ニワトリなどの家畜のえさになっています。 牛肉1キロ作るために穀物8キロ、豚肉1キロ作るために穀物4キロ、鶏肉1キロ作るために穀物2キロを消費しています。
結果として、世界の 2割足らずの先進国にすむ私たちが世界の穀物の半分以上消費しているのです。
■外国から買ってるのに捨てる国
日本の食品の約7割は、世界から輸入したものです。 日本は年間 5800万トンの食糧を輸入しながら、その3分の1(1940万トン)を捨てています。 食糧の廃棄率では世界一の消費大国アメリカを上回り、廃棄量は世界の食料援助総量740万トンをはるかに上回り、3000万人分(途上国の5000万人分)の年間食料に匹敵しています。
日本の食品廃棄の実に半分以上にあたる1 000万トンが家庭から捨てられています。 この家庭からでる残飯の総額は、日本全体で年間11兆円。 これは日本の農水産業の生産額とほぼ同額です。
さらにその処理費用で、2兆円が使われています。 日本は食糧の 7割以上を輸入しながら、世界一の残飯大国なのです。
現在の世界の人口は62億人とこの40年間で2倍になっているが、国連の人口推計では2050年には89億人に達すると予想されています。このような人口増加は主に開発途上国におけるものですが、これらの開発途上国においては、所得水準の上昇等に伴い飼料用を含む穀物の需要が大幅に増加する可能性もあり,世界水準で見ても食糧の絶対量の不足状況も容易に予測できます。
投稿者 tiwawa : 2006年10月19日 21:48
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約一万年前、人類はそれまでの長い洞窟生活から地上での生活に移行し、それに伴ってそれまでほぼ横ばいだった人口が本格的な増加に転じる。つまり、このころからすで... [続きを読む]
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コメント
こんな話もあります。
バイオエタノールは、この前ブッシュが「石油依存からエタノール普及へ米大統領熱意燃やす - 産経新聞 - 2006年10月17日」ということを言ってた燃料です。
トウモロコシや大豆など食料をツブして燃料にしてしまうなんて…飢えてる人がいっぱいいるのにかなりもったいないし!
投稿者 雅無乱 : 2006年10月19日 23:28
食糧問題は、市場の問題だと思います。
先進国が消費を控えれば、食糧輸出国の外貨獲得が減り、更なる貧困を招く恐れがあったり、余剰分を支援すると相手国の食糧生産活力を削いでしまったり・・・。
いたちごっこにしかならないように思います。
市場原理から脱却する事でしか根本解決には至らないように思うのですが。
投稿者 まるいち : 2006年10月26日 23:19




